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ぴったんこカン・カンの後番組は…最終回は9月、安住紳一郎アナウンサー激務で仕事調整へ。視聴者から嘆きの声も

ぴったんこカン・カン打ち切り終了。理由は安住紳一郎アナが情報番組の司会就任。好視聴率も18年の放送に幕

2003年4月から放送の人気バラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系 金曜20時)が、今年9月をもって打ち切り終了となることが判明し、視聴者からは様々な声が上がっています。

『スポーツニッポン』(スポニチ)や『日刊スポーツ』の取材によれば、『ぴったんこカン・カン』の終了理由は、番組で司会を務める安住紳一郎アナウンサー(47)が、秋から平日朝の情報番組に出演するためとのことです。

スポニチの取材に番組関係者は、「毎日早朝から仕事をするため、ロケに出る時間がなくなる。出演を続けることは不可能になった」と明かしたとしています。

司会者を変更し継続することも検討したものの、最終的には終了を決断したといい、その理由については「大物ゲストの相手をできるのも安住さんだからこそ。他に司会の適任者はいない」と語ったとのことです。

また、『ぴったんこカン・カン』のプロデューサーを務めていた人物が、秋から安住紳一郎アナと共に新番組に移動するため、「終えるにはベストな時期」と話す関係者もいるそうです。

『ぴったんこカン・カン』の打ち切りが決定した背景には、番組視聴者の高齢化もあったようです。

番組の世帯平均視聴率は、現在も10%超えを記録することが多いものの、TBSはいま男女4~49歳の「新ファミリーコア」層をメインターゲットとした番組制作を行っており、「広告主が求める視聴層は、広告商品の購買につながるファミリー層。後番組は家族で楽しめる番組が検討されている」とTBS関係者が語っています。

そして、『ぴったんこカン・カン』の打ち切り終了報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

5月に、安住紳一郎アナが『あさチャン!』の後番組で司会を務めることが明らかになった際には、『ぴったんこカン・カン』から降板することになったとスポニチは報じていました。

その報道に対して視聴者からは、安住紳一郎アナが出ているからこその番組、安住アナが降板するならば打ち切った方がいいとの声も多く上がっており、安住アナが抜けた後の番組視聴率低下が懸念されていました。

安住紳一郎アナは現在、『ぴったんこカン・カン』以外にも『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(金曜20時57分)、『新・情報7days ニュースキャスター』(土曜22時)、『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ 日曜午前10時)などの番組を担当しており、朝の情報番組を担当するためには、過重労働とならないように調整が必要だったとされています。

そうしたこともあって、安住紳一郎アナが『ぴったんこカン・カン』を降りることになり、それに伴って番組が終了となるのも止む無しといったところですが、20年近く続いた長寿番組が終了してしまうのは残念ですね。

気になる後番組については、ファミリー層が楽しめる番組が検討されているとのことですが、同時間帯には日本テレビ系で『沸騰ワード10』、テレビ朝日系で『マツコ&有吉 かりそめ天国』が放送され、激しい視聴率争いを繰り広げている中で、果たしてどのような番組で対抗するのか注目したいところです。

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