元フジテレビでフリーの中村仁美アナウンサー(なかむら・ひとみ 39歳)が15日放送の特番『長嶋一茂と怒れる女たち』(フジテレビ系)に出演し、夫のさまぁ~ず・大竹一樹さん(おおたけ・かずき 50歳)のプライベートでの言動を明かしていたのですが、その内容に衝撃を受ける視聴者が続出しており、“モラハラ夫”として猛バッシングを浴びる事態となっています。
大竹一樹さんはこれまで自身が出演するテレビ番組などで、中村仁美アナのキツイ性格や言動などの鬼嫁エピソードを明かしており、それによってさまぁ~ず大竹さんは中村アナの尻に敷かれていて、家では肩身の狭い思いをしているのではないかと思われていたのですが、15日放送の番組で中村アナは真っ向から反論しました。
中村仁美アナは、「主人が鬼嫁エピソードをすごく言って、自分は耐え忍んでいますって感じで言っているんですけど、家では真逆ですから」と切り出すと、「ケンカしたら罵声を吐いてくるんですよ。『この豚が!』とか『調子乗ってんじゃねぇぞ!』とか『常識ないんだよ小娘が!』って」「私が黙っていると自分が気が済むまでずっと言ってくる」
と暴露しました。
さらに、 「一番嫌なのは(小学校1年生と3歳の)子どもの前で言う。『あの女、ああいうやつだから気をつけろよ』とか言っちゃうんですよ」「子どもたちも『お前』とかいう言葉を使うようになって。それを主人に伝えると『俺、下町だからさ』って開き直る」
などと、赤裸々にプライベートでの暴言を明らかにしていました。
そして、中村仁美アナの衝撃告白を受けてネット上では、
- 普通にDV。言葉の暴力
- 最悪のモラハラ夫じゃん。早く離婚した方がいいよ
- 大竹が奥さん罵ってるの知って嫌いになった
- パワハラ、DV男。さまぁ~ず大竹サイテー
- 大竹のお笑いは好きだけど、人間的に好きになれないのはこういうところなんだよなぁ
- 夫婦喧嘩は仕方が無いにせよ、子供の前での暴言はよくない。大竹さん、言葉に気を付けて欲しい
- 冗談かもしれないがこれは経験上良くない。子供の性格に悪影響を及ぼす。しっかり話し合いをして欲しい。
- TVで不満を言う前に夫婦でしっかり話し合いを。『下町だから』で納得はいかないでしょう。せめてお子さんの前で控えて貰わないと、もう影響が出てるし。
などの反応が寄せられており、大竹一樹さんの暴言に対してドン引きした視聴者が多い様子です。
大竹一樹さんはこれまで、中村仁美アナがさも鬼嫁と言わんばかりのエピソードを色々と披露しており、奇しくも15日深夜放送の『オータケ・サンタマリアの100まで生きるつもりです』(テレビ朝日系)に出演したさまぁ~ず大竹さんは、番組内で紹介した米からパスタに主食を変更するという食事法について、自身が家で取り入れた場合のことを考えるという場面があったのですが、、もし自宅でそれをしようとした場合には中村アナから、「はいはいはい、好きにやれば」「私は一切作りませんから!」などと言われてしまうだろうと想像していました。
しかし、中村仁美アナが大竹一樹さんのモラハラ夫ぶりを暴露したことによって、今後はこうした発言もウソなんじゃないか、大げさに言ってるんじゃないかと疑いの目を向けられ始めています。
そうした中で大竹一樹さんの相方・三村マサカズさん(本名=三村勝和 51歳)は自身のツイッターを更新し、「もう。ホントにテレビ観ないで、ネットニュース見て、噂話するのやめましょうか。ダサいでしょ。自分で感じよう委員会。の委員より。」と切り出した上で、「愛と笑いと突き放しと理解。昨日の大竹夫婦の出てたバラバラの番組。取り方によっては、離婚寸前の夫婦ですよね。でもね。そんなんじゃないじゃん。照れくさくてテレビでは言えねーよ!という、うちの夫婦の見解。」「今、この大竹夫婦のおもしろに食い付き気味のひとに。大竹仁美を、中村仁美をさまぁ~ずファンなら、悪く言っては、面白くない。だって大竹が悪いんだもん。まじで。ダメ親父でしょ。俺も。。ダメ親父。。これもマジで。」
とツイートしています。
<↓の画像が、三村マサカズさんのツイート写真>
中村仁美アナも今年1月から大手芸能事務所『アミューズ』から再出発を図り、大竹一樹さんとの生活や家での様子などを明かす機会が増えており、6月に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際にも、頂き物のたこ焼き器を使って初めてたこ焼きパーティーをした時のエピソードを明かしていました。
その日は仕事で、タイミング悪くたこ焼きパーティーに参加できないことに対して不満を持っていた大竹一樹さんが、パーティーの準備をする中村アナと子どもたちに向かって、「何で俺がいない時にたこ焼きパーティーやるんだよ!ちょっとぐらい待てないの!」と激怒し、さらには「お前、たこ焼き作れるの?このたこ焼き素人が!」と怒鳴って家を出て仕事に向かったと明かしていました。
この他にも、大竹一樹さんが日々の食事や洗濯などに対して強いこだわり、マイルールを持っていることや、中村仁美アナのことをイマイチ信用しておらず、手作りのお弁当を持って家族で公園へ行こうとしたところ、衛生面が気になるという理由でスーパーで買おうと提案されたり、家の鍵をちゃんと閉めたと言っても自分が確認するまで納得しないなど、さまぁ~ず大竹さんの細かい部分にイラッとくることを明かしています。
<↓の画像は、中村仁美アナの反論に仕方なく謝罪していた大竹一樹さんの写真>
こうした中村仁美アナの反撃が始まったことによって、大竹一樹さんもそれ相応のことを言っていることが徐々に明らかになってきているのですが、テレビで夫婦の話を出しているのは夫婦関係が良好な証拠だと思います。
2人はそもそも約9年の交際を経て2011年3月に結婚しており、傍から見るとかなりキツイ言葉を飛ばして大丈夫なのかなと心配になるものの、2人のこれまでの関係があるからこそだとみられることから、お2人の関係については心配する必要はないのではと思います。
ですが、大竹一樹さんの真似をして子どもたちも乱暴な言葉を使い始めているとのことから、その点に関しては気を付けていってもらいたいなとは思いますね。