フジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(やまさき・ゆき 35歳)の夫で、吉本興業所属のピン芸人・おばたのお兄さんさん(本名=小幡和貴 34歳)が、『第152回スポーツニッポン新聞社杯争奪 軽井沢プリンスホテルスキー場 大回転競技大会』で5位入賞を果たし、アルペンスキー競技に本格挑戦することを宣言し反響を呼んでいます。
『スポーツニッポン』(スポニチ)によると、おばたのお兄さんは12人がエントリーしたレギュラーの部(39歳まで)に出場し、国体出場の選手もいる中で全長800メートル、最大傾斜20度のコースを56秒68のタイムで滑り、5位入賞を果たしたとのことです。
<↓の画像は、5位に入賞したおばたのお兄さんの写真>
おばたのお兄さんは今後、3月開催の全日本マスターズへの出場も決定しているのですが、スポニチの取材に対して、「生涯、可能な限り続けたい」「スベる場所を雪上に替えて、胸を張って滑りまくりたい!」「いつかはスキーで日本一になりたい」
などと語り、スキー競技への本格復帰を宣言しており、冬はお笑いの仕事をセーブしてスキー競技に取り組んでいくそうです。
これに対してネット上では、
- ティモンディの高岸さんも野球で頑張ってるし、期待しちゃう
- どっちも、「スベる」ってことか
- ここでは存分にスベってください(笑)
- スポニチ杯によく出てたのですがいつも20位くらいだった。20年以上アルペン競技を休んでたのに5位はすごい
- これは奥さんの理解がないとなかなか出来ないことかと思うので、いい奥さん貰ったなあと思う
- 鬼レンチャンでもすごい走りをしてて、トレーニングも自分でメニュー作ってストイックに自分を鍛えることができるなんて本当にすごい
- この人ドングリ拾ったり松ぼっくり拾ったり、泥団子を作ってネット販売する人では無かったのか(笑)
- カッコイイね!松ぼっくり拾ってるだけじゃなくて、こんなに素敵な才能があったのか~。やられました。マジでカッコイイ!
などの声が上がっています。
おばたのお兄さんは新潟県魚沼市出身で、小学生の頃から野球・剣道・アルペンスキーを始め、剣道で全国大会出場を果たしたほか、アルペンスキーでは中学1年時に新潟県地区強化指定選手に選出されています。
その後競技から離れていましたが、『全日本スキー連盟(SAJ)』が定めるアルペンスキーの技能テストで1級を取得し、大学生だった19歳から4年にわたって毎年冬にスキー・スノーボードのインストラクターをしていたといい、芸人になってからも短期間インストラクターをしていました。
自身のYouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』(登録者数:14.1万人)では、以前からスキーやスノーボードの腕前を披露しており、今年1月には『全日本スキー連盟B級公認 第16回 八海山麓マスターズスキー大会 大回転競技 30歳代組』で優勝(全体で10位)しています。
おばたのお兄さんは日本体育大学体育学部出身で、高い運動能力を持っていたことで知られてはいたものの、約20年ぶりにアルペンスキー競技に復帰して好成績を残しているのはすごいですね。
今後も様々な大会に出場して日本一になる夢を叶えられるよう頑張ってほしいですし、スキーをきっかけに本業での再ブレークにも期待したいです。