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新番組『グッとラック!』で立川志らくTBS朝の顔、国山ハセン&若林有子アナと共演へ。ビビット&おびゴハン!終了

『ビビット』打ち切り終了、後番組は立川志らくMC『グッとラック!』。不満の声噴出、再び視聴率大コケの可能性も…

TOKIO・国分太一さんと女優・真矢ミキさんがメインMCの情報ワイドショー番組『ビビット』(TBS系 平日午前8時)が、9月27日をもって打ち切り終了し、9月30日から新たに新情報番組『グッとラック!』がスタートすることが2日に正式発表されました。

発表によると、メインMCはコメンテーターとしても活躍中の落語家・立川志らくさん(本名=新間一弘 56歳)、TBSの若手エース・国山ハセンアナウンサー(28)が務め、今年4月に入社したばかりの新人・若林有子アナ(23)がアシスタントを務めます。

<↓の画像が、『グッとラック!』出演者の写真>

(左から国山ハセンアナ、立川志らくさん、若林有子アナ)

『ビビット』の後番組『グッとラック!』は、放送開始時間は午前8時で変わりませんが、番組終了時間は10時25分と30分拡大(金曜のみ9時55分まで)となっており、9時55分から放送されていた北斗晶さんの料理番組『おびゴハン!』も9月をもって終了すると『サンケイスポーツ』は報じています。

<↓の画像は、9月をもって終了する北斗晶さん出演『おびゴハン!』の写真>

『グッとラック!』の番組内容は、ニュースや生活情報など幅広いネタを扱っていく予定で、立川志らくさんが造詣が深い映画や歌謡曲などエンタメも充実させる意向とのことです。

初の情報番組メインMCに抜擢された立川志らくさんは、「私のポリシーとして嘘をつきたくないので、今回始まる番組でも思ったことをそのまま視聴者のみなさまに伝えていきたいです。時代によって価値観は変わるので、何が正しいのかは誰にも本当はわからないと思っています。とにかく思ったことを自分の言葉にして伝えていきます。」と自身のスタイルを貫くことを宣言し、「そのコメントに喜んでくれる方、ご立腹される方もいるとは思うのですが、素直な気持ちで発信できればと。35年間、落語家をしており、言葉を生業としている者ですが、精いっぱい真面目に取り組んでまいりたいと思います。」と意気込んでいます。

番組を担当する正木敦プロデューサーは、立川志らくさんをメインMCに起用した理由について、「平日は毎日『ひるおび!』に出演されている志らくさんですが、ご本人いわく『まだまだ話し足りない!』とのこと」と説明し、「『グッとラック!』のアピールポイントは、何といっても立川志らくさんの歯に衣着せぬコメントです。各方面からご指摘・ご指南・ご批判を頂戴すること、覚悟しております」としています。

そして、新番組『グッとラック!』の発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

TBS系の朝の情報番組は、『ビビット』の前番組『いっぷく!』から国分太一さんが務めており、17年半続いた『はなまるマーケット』の後番組として大きな注目を集めたものの、当初から低視聴率を連発しており、その後も低迷を続けていたほか、番組内容が問題視されたこともありました。

<↓の画像は、『ビビット』出演の国分太一さん、真矢ミキさん、堀尾正明アナの写真>

さらに、特別MCを務めている元NHKでフリーの堀尾正明アナが今年6月、不倫疑惑スキャンダルを週刊誌にスクープされるなど様々なトラブルがあったため、『ビビット』の打ち切り終了は当然だと思います。

そして、『ビビット』の後番組では立川志らくさんと国山ハセンアナがタッグを組み、TBSの朝の顔になることは8月に『東京スポーツ』(東スポ)などが報じていたのですが、その時点でもネット上では否定的な声で溢れかえっており、今回の正式発表でも物議を醸しています。

立川志らくさんは『ひるおび!』のレギュラーコメンテーターとしても活躍しており、歯に衣着せぬ発言などが支持されていますが、MC向きではないと感じますし、数字を持っているとは思えないことから、『グッとラック!』も視聴率大コケとなりそうな雰囲気が漂っているものの、とりあえず初回の数字や視聴者の反応に注目したいですね。

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