フジテレビの笠井信輔アナウンサー(52)が声帯ポリープの除去手術のため、メインアシスタントとして1999年よりレギュラー出演している朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』をしばらく休むことが16日に発表されました。
笠井アナは16日の番組を欠席しており、番組冒頭で司会の小倉智昭さんが「笠井アナウンサー、声帯ポリープ手術のために番組をしばらくお休みさせていただきます」と発表。
その後にアシスタントの梅津弥英子アナウンサーが、「かねてから具合の悪かった声帯ポリープの除去手術を行います。7月頃から喉に違和感があり、声がかすれるため耳鼻咽喉科にかかったところ、声帯ポリープが見つかり経過観察をしていました。最終的に切除するのが一番良いという結論に至り手術となりました。術後はしばらく声が出せないため番組をお休みさせていただきます。申し訳ございません」と笠井アナから寄せられたメッセージを読み上げました。
関係者によれば、笠井アナはこの日に手術を受けたそうで、約10日間休養する予定とのことです。
小倉さんは笠井アナから「良い病室だから眠れない」というメールが送られてきたことを明かし、「安心して手術を受けなさい」というメッセージをカメラに向けて送っていました。
これに対してネット上では、
- ついでに滑舌も良くなるといいですね
- 何しろヘタクソだからこれを機に異動させた方がいい。もっと若い人や地方のアナウンサーでもこんなに噛まないし、もう緊張感が無いんだと思う。
- ベテランアナウンサーの割りにカツゼツが悪く聞き取りにくいと思っていたけど…。これが原因だったのか?
- まさに月曜日とくダネたまたま見て、声変だなぁ〜風邪かな?と思ってました。そういうことだったんですね。お大事に…
などのコメントが寄せられていました。
声帯ポリープは無理な発声が主たる原因となっており、アナウンサー、歌手、お笑い芸人、教師などの声をよく使う職業の方がなりやすい職業病といえるもので、EXILEのATSUSHIさん、aikoさん、SPYAIRのボーカル・IKEさん、爆笑問題の太田光さん、くりぃむしちゅーの上田晋也さん、東野幸治さん等など、多くの方が発症して手術を受けるなどしています。
10日間ほど休養してその後復帰となるようですが、喉を使う仕事であるためあまり無理はせず、ゆっくりと休んでほしいですね。