NMB48の“りりぽん”こと須藤凜々花さん(すとう・りりか 20歳)が21日に会見を行い、医療関係の会社に勤務する20代半ばの一般男性との交際を認め、宣言通り結婚を予定していて、NMB48からも卒業する意向だと明かしました。
しかし、NMB48を卒業後も芸能活動を行っていくという選択肢もあると本人は語っており、今後の活動内容に注目が集まっているのですが、『東京スポーツ』(東スポ)は、須藤凜々花さんが将来的に「HTD48(人妻48)」での復帰が関係者や一部ファンから期待すされていると報じています。
東スポの記事では、ある出版関係者が「きっと秋元プロデューサーはグループ残留を提案している以上、様々な試案を描いているはず。別にNMB48に所属しつつも、独自の路線で1人で活動してもいいでしょう。まだ卒業のタイミングさえ決まってないわけですから。周囲の提案に須藤自身が納得できれば、新しいアイドルのスタイルとして、復活するかもしれない」と語っています。
また、芸能界では須藤凜々花さんの結婚宣言に対して前向きな反応が多くなっていて、「アイドル=恋愛禁止」というルールを壊しそうなムードが漂っていることから、関係者の間では「HTD48(人妻48)」の結成が期待されているといいます。
前出の出版関係者は、「アイドルだって、人間ですから誰だっていつかは恋に落ちるし、将来的にはみんな結婚していく。でも昔から、たとえ結婚しても好きなアイドルをずっと応援しているファンがいるのも事実。須藤はそのグループの象徴のような存在になればいい」と語り、「人妻であっても、再びアイドルとして踊る姿を見たい」という需要もあるため、既婚のグループ卒業生たちが加入する形で「HTD48(人妻48)」が今後誕生する可能性は大いにあると伝えています。
そして、この記事に対してネット上では、
- 人妻48w 需要ねーよw ソッコー消えたSDN48と同類項だなw それより、はよ坊主 坊主w
- 運営の不公平は本当に不愉快。今までスキャンダルで解雇されたメンバーは気の毒だが、りりぽんだけは芸能界に残るならトコトン叩き続けてやりたいと思う。
- 色ボケ噓つき女で定着したからグループの旗艦に据えるのは無理がある
- 支配人がドキュメンタリー映画で沖田彩華にはスキャンダルの事でしつこい位に詰め寄って確認してたのに、須藤はまるで容認でもしてるかのような甘い対応。こういう露骨なエコヒイキは見ていて本当に不快。
- 以前あったSDNは既婚者、恋愛OKだったよね。それを復活で良いんじゃないかな?ただ須藤がSDNに入るのは話が別。彼女にはその資格がない。
- ファンを騙しておいて受け入れられる訳がない。100%無理。
- 卒業、脱退後の結婚は、許せると思うが、今回は、早く、消えて欲しいと思ってるんじゃないかな?
- 20歳の人妻に大した需要はないし、この子は他のメンバー並びにファン達を傷付けたんだから卒業すべきでしょ!!このまま活動続けたら命危ないと思う。
などのコメントが寄せられています。
東スポは須藤凜々花さんが会見を行う前に、グループ残留の可能性もあるという記事も報じていたのですが、今回の騒動で相当な怒りを買ってしまっており、今後アイドルとしての活動をしても猛バッシングを浴びるだけなので、さすがにアイドルとしての活動を行っていく可能性は低いのではないでしょうか。
しかし、AKB48グループの総合プロデューサー・秋元康さんら周囲が、結婚宣言後の須藤凜々花さんに対して「卒業しなくてもいいのでは」と慰留していたことが明らかになっており、運営側も期待していたメンバーだったようなので、卒業後に何か仕掛けてくる可能性はゼロとは言い切れないですね。
2009年8月~2012年3月まで活動していたSDN48は、AKB48グループの中では唯一、恋愛禁止ではなく自由となっており、既婚のメンバーもいるという異色のグループでしたが、他のグループのようにイマイチ人気が伸びずに全員卒業という形で活動終了となっています。
2014年には、AKB48がCM出演していた江崎グリコ『パピコ』の2014年春のキャンペーンとして、「期間限定で活動する30歳以上のAKB48メンバー」を募集し、既婚者で子供が2人いる塚本まり子さん(当時37歳)が「大人AKB」として期間限定で加入しましたが、加入当初は大きな注目を集めたものの、予想通りそこまでの人気は得られていませんでした。
そのため、「HTD48(人妻48)」も企画倒れになりそうですが、今後の展開に注目したいですね。