NGT48早川麻依子新支配人がファンに謝罪、現在の状況説明。第3者委員会メンバー最終調整、2月から通常公演再開?

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早川麻依子支配人

11日から劇場公演を中止としていたAKB48の姉妹グループ『NGT48』が25日、新潟市のNGT48劇場で研究生公演「PARTYが始まるよ~研究生の息吹を感じて!~」が行われ、早川麻依子支配人(はやかわ・まいこ 44歳)が開演前にあいさつし、ファンに対して現状の説明や謝罪を行ったことが明らかになりました。

NGT48のメンバーで、チームGの副キャプテンを務めている“まほほん”こと山口真帆さんが昨年12月8日に、自宅の玄関先でファンとみられる25歳の男性2人から暴行される事件が発生し、これが表沙汰になったことで運営側は公演中止や支配人交代などの対応をしたのですが、全ての対応が後手後手になっていたことなどから非難されています。

<↓の画像は、山口真帆さんの写真>
山口真帆

そうした中で、10日以来2週間ぶりに行われた公演前に早川麻依子支配人が初めてファンの前に姿を現し、「この度は、皆さまを始め、県民の皆さまや世間の皆さまを大変お騒がせし、申し訳ございませんでした。そして、山口真帆をはじめ、メンバーのみんなにたくさんの不安を与えてしまい、皆さまにご心配をお掛けしたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。

<↓の画像が、NGT48劇場でファンに現状説明や謝罪を行った早川麻依子支配人の写真>
早川麻依子支配人が謝罪画像1枚目

現状については、「山口真帆に関して連日たくさんの報道がされておりますが、今、1つ1つ事実確認を行っております。そのような状況の中、私の方から憶測で何かを申し上げますと、メンバーのプライバシーや将来に関わることになるので、発言は差し控えさせていただいております」としています。

今回の事件でメンバーに不適切な行動がなかったなど、原因究明のために設置を発表した第3者委員会(外部弁護士や有識者ら5、6人で構成)については、すでに人選は最終調整に入っていて、週明けにも第3者委員会の立ち上げを発表するとし、調査結果は公表する方向で話を進めていくと明かしました。

また、現時点で予定していた全ての劇場公演を正規メンバーではなく研究生公演に変更しているのですが、「正規メンバーの公演は、メンバーの状況や周りの状況を見極めつつ、2月をメドに再開できたらと思っております」とし、最後に早川麻依子支配人は、「県民の皆さまやファンの皆さまの期待に応えられるよう、信頼をまた取り戻せるよう、みんなでまた日々まい進していきたいと思います。今後もNGT48をよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけていました。

早川麻依子支配人が謝罪画像2枚目

そして、早川麻依子支配人の謝罪や現状説明を受けてネット上では、

  • 新支配人が謝罪しても意味ないよね?
  • 前支配人の今村悦朗がやるべきだったのに、全部責任被らされてる感じだな。
  • 事件に関係したメンバーに活動辞退してもらい、今村悦朗を運営会社から排除する。それ位しないと公演再開を誰も認めないだろう。2月といわず、3月4月にならないと無理かもしれない。
  • 前支配人の今村がなぜ出てこない!!前支配人の今村が事情説明に出るべきだった、前支配人の今村が逃げている感が否めない!!
    揉み消し隠蔽で逃げている運営、これ以上釈明をしない場合は弁明の余地は見なされるぞ
  • 秋元氏もさんざん儲けて、ほおかむりはおかしい。責任者として記者会見すべき。AKBビジネスについての見解が聞きたい。
  • 追わないメディアもクソ。もうめっきりニュースも減ったしな。今村が全真実を知ってるんだし追えばいいのに。
    貴乃花の時みたいにしつこくしつこく半年以上もさ
  • 真相を有耶無耶にしたまま見切り発車するような運営の姿勢に違和感しかない。運営に依然闇を感じる。
    このまま責任重大なメンバーが処分されないならNGT解散が妥当と思う
  • 被害者の説得が終わったんですね。この事件はあくまで男性ファンの暴走でメンバー同士に問題など無かったってスタンスですね
  • なんで2月をめどに再開できたらなんて言えるのかがわからん。メンバーが犯罪に加担してたら、どう考えても、解散だろ。その可能性の方が高いと思いますけど。

などのコメントが寄せられています。

早川麻依子支配人が今回語った内容は、22日に『新潟日報』の取材を受けたAKSの松村匠・運営責任者兼取締役、早川麻依子支配人、岡田剛副支配人が明かした内容とほぼ同じです。

『新潟日報』の取材に対しては、山口真帆さんの事件を公表しなかった理由について「メンバーの今後を考えた」と語り、この事件にはNGT48のメンバーが関わっていたと山口さんがツイッターなどで訴えていたのですが、「違法な行為をしたものはいない」と改めて強調しています。

また、山口真帆さんは向かいの部屋から加害者の男性1人が出てきたと明かしていたのですが、向かいの部屋に住んでいたのはメンバーではなく加害者の男性だったと明かし、防犯体制の甘さを認めたといいます。

これがもし事実だとすると、山口真帆さんの暴行事件は起こるべくして起こった事件で、それにも関わらずグループの責任者だった前支配人・今村悦朗さん(59)は一度も表に出てくることなく、AKSの取締役室に異動したというのはおかしな話です。

<↓の画像は、前支配人・今村悦朗さんの写真>
今村悦朗支配人

ネット上での独自調査では、加害者らが所属する“アイドルハンター集団”のこれまでの言動などから、今村悦朗さんら運営サイドと密接な関係にあった疑惑や、週刊誌『週刊文春』に関してもAKB48グループのスキャンダルをスクープするため、こうしたファンたちを利用していた疑惑なども浮上しています。

特にアイドルハンター集団と運営サイドとの繋がり、さらにメンバーとの関係も明らかにしない限り、運営に対する不信感は取り除かれることはないとみられ、第3者委員会にはそうした部分の調査も行ってもらいたいものですが、現時点での運営の対応を見る限りでは大した調査結果は望めそうにありませんね。

参照元
  • https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201901250000967.html
  • https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201901140000286.html
  • https://mdpr.jp/news/detail/1815814
  • http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190123446195.html
  • http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190123446218.html
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