SKE48、AKB48、STU48のマネージャーを歴任し、今年1月にNGT48劇場の新支配人に就任した早川麻依子支配人(はやかわ・まいこ 44歳)が24日、ツイッターの更新を始めたことで物議を醸しており、早速炎上態となっています。
<↓の画像が、NGT48・早川麻依子支配人の写真>
早川麻依子支配人は24日朝に、「NGT48劇場支配人の早川麻依子です。今日からツイートしていきます。」と更新開始を報告し、2回目の更新では、「まず、被害を受けたにも関わらずしっかりとケアをしてあげられなかったメンバー、そして辛い思いのまま卒業してしまったメンバーには本当に申し訳ないと思っています。」
とメンバー等に向けた謝罪の言葉を投稿しました。
<↓の画像が、NGT48・早川麻依子支配人のツイート写真>
続けて、「そして、NGT48のファンの皆様、新潟県の皆様を始め、多くの方々に不愉快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。」
と大きな迷惑をかけた自治体に謝罪しています。
そして、今後ツイッターで発信する情報については、「今この瞬間も、ネットでの誹謗中傷、殺害予告、嘘の拡散などに苦しんいるメンバーが沢山います。メンバー本人やご家族は、否定したくても否定できない環境の中で、耐え難い日々を送っています。メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたいと思います。『あくまで噂は噂であって、真実ではない』ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています。」
という方針を明かしています。
この一連のツイートに対してネット上では、
- 悪手やろこれは…
- もう半年経つのに何やってんの?
- メンバーは禁止なのに支配人はいいの?
- ちゃんと理解をしてもらいたいのであればSNSではなくて、もう一度会見を開いて色々な疑問にきちんと答えて真実を明らかにするべきでは?
- 何をしたいのかハッキリさせてからでないと、ただ単に呟くだけでは何の意味もない。
一番ハッキリさせないといけないことは世間がハッキリと伝えているはず。 - メンバーの発言を全て禁止にして、自分たちの都合のいい話だけを発信するやり方。
- 山口被害者が卒業したとたんに、激しい動きがある運営。卑怯モノってイメージしかない
- 噂を巻き起こした原因が運営にもあることを認めてください。そして噂の中には真実も含まれていると思います。
本来それを検証するのも第三者委員会だったはずです。再検証をお願いします - この事件に関しては、ネット情報はもう単なる噂レベルではないかと思われます。
漠然とした表現で多くの人を騙せる時期はとっくに過ぎています。
今はもう具体的に、この噂のこの部分は違うこの部分は正しいと細かい説明を聞かないと、誰も納得しません。それは今まで逃げ回ってきたツケです。 - 山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんが辞めざるを得なかった事実は覆りません。噂で辞めたのと違いますよ?
山口真帆さんの向かいの部屋の賃貸契約状況、鍵の受渡し状況を説明してください。 - 前支配人と厄介と呼ばれるファンと繋がっていたのは噂でなく、真実です。
これを指摘したファンが劇場公演に入れなかったなど実害もありました。だから真実です。
などのコメントが寄せられており、ツイッターは早速炎上しています。
早川麻依子支配人は山口真帆さんの暴行被害事件が発生から1ヶ月後に、今村悦朗前支配人の後任としてNGT48の支配人に就任し、この事件の内情をどこまで把握しているのかは定かではありませんが、ツイッターで情報を発信していくのであれば、一連の騒動に関して納得のいく説明が求められるのは当然かと思います。
また、上からの指示なのかもしれませんが、「あくまで噂は噂であって、真実ではない」という発言は引っかかる部分で、被害者の山口真帆さんは犯人たちと複数のメンバーが繋がっていたことを強く疑っており、週刊誌『週刊新潮』が入手した事件発生後の録音データの書き起こしでは、山口さんが犯人の男に対して、「私、聞いたんだけど。繋がってるって、家でも会ってるって。」と話しています。
さらに、山口真帆さんは現場に駆け付けた運営スタッフや犯人に対して、「他にもたくさん繋がっているメンバーがいるんです。その子が全部情報を言って、私の家も分かっていたし、私が終わる時間も分かっていたし、今日やることも分かっていたし、NGTの内部事情とかも全部、分かってるんです。だからこれで繋がっているメンバーのこと言ってもらえないと、これからNGTとして活動するのも怖いし、いつまた同じことがなるか分からないじゃないですか。だから誰と誰がそんなことやられたか知りたいんです。正直に言ってよ。」
と訴えていました。
山口真帆さんはその後もライブ動画配信サービス『SHOWROOM』、ツイッター上でも同様の訴えをしていたのですが、これを今村悦朗前支配人ら運営サイドは山口さんの妄想だと片付けようとしたとされています。
しかし、第3者委員会の調査でも、本来は禁止されているファンと繋がりがあったメンバーが最低でも12人おり、この事件への関与が疑われる複数のメンバーたちは、事件前後にSNSやブログなどで不自然な言動をしています。
最近では山口真帆さんがグループ脱退後に、加藤美南さんがインスタグラム・ストーリーズに不適切動画を投稿するなどの行為をしているため、一連の事件に関する様々な話を「あくまで噂は噂であって、真実ではない」という言葉で片付けるのはどうしても解せません。
わざわざこのタイミングでツイッターを始めたからには、ファンや世間から寄せられた様々な疑問に対して、誠意ある対応を見せてほしいものです。