名古屋を中心に活動している7人組のアイドルグループ「NAGOYA Chubu」のメンバーである河合彩華さん(14)が、所属していた「エイベックス・グループ・ホールディングス」から契約解除されたことが24日に公式ブログにて発表されました。
「NAGOYA Chubu」は、2010年にエイベックスのアイドル専門レーベルとして発足した「iDOL Streetレーベル」のグループ「w-Street NAGOYA」として誕生し、2013年8月に現在のグループ名に改名し活動をしています。
(↓の画像が、NAGOYA Chubuのメンバーの写真)
河合さんは、このグループでセンターのポジションにいた人気メンバーで、短編映画「鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ」に出演したり、アイドルによる演劇をプロデュースするアリスインプロジェクトの名古屋公演「アリスインクロノパラドックス2014」では主演を務めるほどの方だったとのことです。
(↓の画像が、河合彩華さんの写真)
そして、公式ブログには、河合さんに「契約に抵触する言動が発覚した」とし、面談を行った結果、24日をもって契約解除という結論になったと綴られており、一部の報道によると「男女関係などの問題ではない」とエイベックス側が説明したとしており、河合さんがこの前日までブログを更新するなど通常通りの活動をしていたため、突然の契約解除発表にファン等は困惑してしまいました。
そして、この「契約に抵触する言動」について現在、様々な憶測が飛び交っているようなのですが、この数日前にTwitter上で河合さんの裏アカウントとみられるものが発見されており、ファンや事務所に対して問題発言をしていたことから、これが契約解除になった原因だったのではないかとみられています。
河合さんのものと見られるアカウントでは、「自民党死ねよおおお」といった過激なものから、「エイベックソは河合肌荒れ治せ!とか言ってくるけどな」といった事務所に対しての不満や、ファン参加と見られるイベントでの写真とともに「オタクとバスツアー」と自らのファンを馬鹿にしたツイートや、さらにはNHKホールでのコンサートに際して「少クラで映ってた楽屋の前でたくさん写真撮ってくるわ」とジャニオタとうかがえるツイートをするなどまさにやりたい放題。
(↓の画像が、河合さんの裏アカウント?によるツイート)
このツイートが本当に河合さんのものであれば、解雇はやむなしといったところですが、ネット上では現在「河合さんが体を使った営業を強要され炊いた」というデマが浮上しているようです。
それは2月上旬に某ネット掲示板に『タレントの妹、体を使った営業を強要されて実家に逃げ帰ってくる』というスレッドが作成され、スレッド主によると、アイドルの妹が『所属事務所から体の関係を強要された』『父親が激怒してマネジャーを問い詰めたところ認めた』といった内容の書き込み。
妹の情報が『大手プロに所属』の『14歳』とプロフィールが一致したことから、ネット上では河合のことではないかという声が上がりました。
その後、スレッド主は妹が河合さんであることを否定しましたが、SNSや掲示板上では『河合の兄が書き込みをしていた』というデマ情報が拡散され続けているようです。
これにネットでは、
- なるほどこれか、こりゃ解雇されるわな
- アイドル業界の闇は深い
- 本当は枕拒否が理由なのに、ツイッター裏垢もってたことを理由に解雇か。芸能界って怖いところだね
- 普通に枕拒否でしょ、やめてよかったね
- 会社批判にオタク批判か…そりゃ首だ
などのコメントがありました。
この一連のツイートが河合さん自身によるものであるなら、事務所とファンへの暴言でクビになるのは当然で、これはやむを得ないことだと思いますが、気になるのが2月6日にスレッドを立てた方と河合さんの関係で、14歳でタレントの仕事をしていたという事などが一致しているため、もしかするとと思ってしまいますね。
そして、この疑惑の真相が今後明らかにされることを期待したいのですが、7日に父親が社長と話し合いをした後に、内容次第では事務所名を公表すると書き込んでいたものの、スレッドを立てた方の書き込みが6日以降無く、もしかすると事務所よって口止めされた可能性があり、これがもし河合さんの事だったとしても真相は明らかにされないかもしれません。
先日は週刊誌『週刊文春』によって、アイドルグループ・仮面女子のメンバーが、運営社長からヤラセの指示、交際要求、性的な接待の要求をされていたことが報じられ話題になりましたが、こうしたことはやはりどこの芸能事務所でも当たり前に行われていることなのでしょうかね…。