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K-POPアイドル・KARAが事実上解散でDSPメディアが声明を発表! ジヨンとニコルに続いてソロで活動へ

KARAの解散が決定! ギュリ、スンヨン、ハラの専属契約終了で脱退! ヨンジは事務所に残りソロ活動へ

韓国の女性4人組グループ『KARA』に所属するパク・ギュリさん(27)、ハン・スンヨンさん(27)、ク・ハラさん(25)の3人が所属事務所『DSPメディア』との契約更新をせず、グループは事実上の解散になるという説が浮上し注目を集めていましたが、15日にDSPメディアが3人との専属契約終了を発表しました。

なお、2014年に新メンバーとしてKARAに加入したホ・ヨンジさん(21)は同社に残り、今後はソロ活動をするといいます。

DSPメディアは15日に、「パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラ専属契約終了の件」と題した声明を発表し、「これまで9年あまり、DSPmedia所属アーティストとして当社と苦楽をともにしてきたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラが本日1月15日付でDSPmediaとの専属契約を終了することとなりました。」と3人の専属契約終了を報告。

<↓の画像左からスンヨンさん、ギュリさん、ハラさん>

続けて、「これまでDSPmediaの所属アーティストとして共に歩んできたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラは、お互いの発展のため専属契約満了と同時に他の分野でも幅広く活動することを決め、当社は彼女たちの今後に対し、惜しみない応援をおくりますとともに幸運を願います。」とし、ファンに向けては「惜しみない応援と愛情を注いでくださった多くのファンの皆様に心から感謝の御礼を申し上げます。今後もメンバーへの温かい応援をよろしくお願いいたします。」とコメントしています。

また、ヨンジさんについては「当社の所属アーティストとして今後より良い姿をお見せするため、たくさんの努力をいたしますし、当社もまた最善を尽くして、ホ・ヨンジの成長をたすけるつもりです。」としています。

<↓の画像が、ヨンジさん>

KARAは2007年3月に、ギュリさん、スンヨンさん、キム・ソンヒさん、チョン・ニコルさんの4人組グループとして韓国でデビューを果たし、その後2008年2月にソンヒさんが脱退し、その後行われたオーディションでハラさんとカン・ジヨンさん(現芸名:知英)が加入して5人組に。

それから複数の曲をリリースしてトップアイドルへと成長、2010年には日本デビューを果たし、同8月にリリースした『ミスター』のヒップダンスが話題になり、日本で初週に約2.9万枚の売り上げを記録し、オリコンの週間シングルランキング5位に初登場。

さらにその後も『ジャンピン』、『ジェットコースターラブ』、『GO GO サマー!』など次々にヒットを飛ばし、同年末には『NHK紅白歌合戦』に初出場。

しかし、その一方で同年には、スンヨンさん、ニコルさん、ジヨンさんの3人が、報酬が異常に少ないことを不服として専属契約解除を申し出るという分裂騒動があり、この時はメンバー全員が再契約をする形で収束をしました。

その後もKARAは韓国や日本などでの活動をしていましたが、2014年1月にニコルさん、同4月にジヨンさんがグループを脱退し、同5月より行われたオーディションを勝ち進んだヨンジさんが新メンバーとして加入。

昨年9月には4度目の日本ツアーを行うなどしていましたが、昨年末より韓国内では契約期間終了による解散説がメディアによって報じられていました。

そんなKARAの解散に対してネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

韓国のグループの中でも知名度が高く、高い人気を得ていたグループだけにメンバー3人が脱退し、解散してしまうというのは残念ではあるのですが、事務所があまりしっかりとしていなかったようですし、若手グループの台頭によって人気も年々下降していたことなどから、このタイミングでの解散はしょうがないかもしれないですね。

現在、元メンバーの知英さんが日本で女優として活動し、ニコルさんはソロ歌手として活動していますが、脱退することになった3人の今後の活動については現時点で正式な発表はないものの、3人はすでに他の事務所と接触しているという報道があることから、この2人に負けないぐらいの活躍ぶりをみせてくれることに期待したいと思います。

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