JO1鶴房汐恩の謝罪動画公開。オンラインカジノで違法賭博、書類送検報道受けコメント。脱退せず活動継続へ

アイドル 事件・事故・トラブル 音楽
  • 3

JO1鶴房汐恩

ボーイズグループ『JO1(ジェイオーワン)』のメンバー・鶴房汐恩さん(つるぼう・しおん 24歳)が、オンラインカジノで違法賭博行為をしたとして単純賭博容疑で書類送検され、グループの公式サイトで謝罪動画が公開されました。

黒のスーツ姿で登場した鶴房汐恩さんは、16日に警視庁保安課が鶴房汐恩さんを単純賭博容疑で書類送検したことを発表し、これを受けて自らの口で事件について説明するべきだと思い、謝罪動画を撮影したと理由を説明しました。

そのうえで、一連の報道内容については、「おおむね事実です。違法性を正しく理解しておらず、オンラインカジノに関与していたこと、非常に浅はかで無責任だったと痛感しています。オンラインカジノが違法であることを知らなかったとはいえ、社会人として無知であることは自覚と責任が完全に欠けていたと痛感しております。」と賭博行為を認めています。

報道によると、元々パチンコ好きだった鶴房汐恩さんは、ネット検索で知った海外のオンラインカジノサイト『K8』にアクセスし、ルーレットなどで賭博をしていたといい、2023年12月~2024年8月にかけての9ヶ月で、約1,500万円を入金して収支はマイナス710万円と大負けしていたそうです。

JO1・鶴房汐恩さんの書類送検報道

海外では合法だったとしても、日本からアクセスし賭博することが禁じられていると知ったのは昨年8月ごろで、あるニュースを見て違法性を認識したとし、その後はオンラインカジノに一切関与していないと説明しています。

そして、単純賭博容疑で書類送検されるに至り、「長年苦楽ともにしてきたメンバーのみんな。支えてくださるスタッフの皆さま、関係者各所の皆さま、そして何よりも私たちを信じて応援してくださるファンの皆さまの信用と信頼を裏切ってしまい、言葉では表せないほど深く後悔しています。今回は私1人の過ちで他のメンバーや常日頃私たちを支えてくださるスタッフの方々、周りの方々の顔に泥を塗ったことは取り返しのつかないことだと思っています。警察の聴取を受けていた時は、捜査中でお伝えできない事情があって、それによって突然の報道になってしまい、ファンの皆さまを驚かせたり、悲しい気持ちにさせてしまったこと深くお詫び申し上げます。」と謝罪しました。

続けて、「どれだけ謝っても償いきれないことだと思います。私ができることは今回の過ちを真正面から受け止め、これからの行動で責任を果たすべきだと思っています。」「支えていただけると幸いです。僕がしたことは最低なことです。お詫び申し上げます。本当にすみません。」と語っています。

鶴房汐恩さんの謝罪動画を受けてネット上では、

  • 脱退しないのですね、、、脱退すればいいって問題でもないとは分かってるけど、今後のグループとしての活動に影響しないか心配
  • 無期限休止とか脱退が妥当だと思う
  • 運営は考えが甘いのでは?これ、犯罪ですよ。話が大きくなれば、グループ全体のイメージダウンに成ることがわからんかな
  • 10日間の自粛でイメージ悪くなったわ。こんな短い期間自粛して何になるの?これならむしろ自粛しない方が良かったまである。単なるリフレッシュ休暇じゃん
  • グループや会社自体がそういう目で見られるのでは? ここはもっと厳しい対応を取った方が、今後長い目で見たら絶対得策だと思うのに…
    関係ないメンバーが可哀想。どう考えても起訴、不起訴が出る前に10日間休みます…程度では処分として軽すぎると思うけど…

などの声が上がっています。

鶴房汐恩さんの違法賭博問題は、JO1の所属事務所『LAPONEエンタテインメント』(吉本興業ホールディングス)が5月末に公表し、この時点では警視庁の事情聴取を受けたことなどは伏せたうえで、本人からの申し出を受けて「10日間の活動自粛」を発表し、今月10日から活動を再開しました。

12日にはJO1の公式X(旧ツイッター)で謝罪したうえで、「10日間様々なプログラムやレッスンなどを受けて色々学ぶことがありました。自粛明けに自然のある場所に行ってきました。色々なことを考えながら一番思ったことは早くメンバー10人と一緒にJAMの皆さんの前でパフォーマンスをしたいなという事です!これからもっともっと頑張るのでJO1の応援 宜しくお願い致します。」と綴っていました。

<↓の画像が、鶴房汐恩さんが復帰後のX投稿>
JO1鶴房汐恩がオンラインカジノ賭博問題で復帰後のX投稿

しかし、賭博行為は違法ということで、10日間の活動自粛は短すぎるとJO1ファンの間でも物議を醸していた中で、活動再開から1週間足らずで書類送検され、賭博の実態も明らかにされました。

警視庁は検察に対して、鶴房汐恩さんの起訴を望む「厳重処分」の意見書を付けていることも公表しており、吉本興業の芸人たちも同様に厳重処分の意見書付きで書類送検、略式起訴されて罰金10万円の有罪判決を下されました。

そのため、鶴房汐恩さんも同様の処分が下されて前科持ちになる可能性が高く、今年3月にデビュー5周年を迎えたJO1は、グループ初のワールドツアーを開催するなどし、海外でも人気を獲得して活躍の場を広げている状況にあるため、鶴房さんの事件はグループの足を引っ張る恐れがあるとして脱退を望む声も少なくありません。

今後、略式起訴された際にはそうした声がさらに増えるのではないかと思いますが、活動を続けるからには再びトラブルを起こすことなく、少しずつでも信頼を取り戻せるように努力してほしいですね。

参照元
  • https://jo1.jp/news/detail/5254
3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NWZkNTFiNz

    オンラインカジノをオンライン謝罪

  2. 2
    匿名
    ID:MmQ3YTI2ZT

    パチスロライターになったいいのに

  3. 3
    匿名
    ID:M2NmYjMxNW

    そんなにハマるもんなの?

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!