JO1鶴房汐恩がオンライカジノ違法賭博事件で罰金刑に。前科付きグループ脱退求める声も…
オンライカジノでの違法賭博行為が発覚し、芸能活動を休止しているボーイズグループ『JO1(ジェイオーワン)』の鶴房汐恩さんが単純賭博罪で略式起訴され、罰金刑が下されました。
警察は別の事件を捜査していた中で、今年に入り鶴房汐恩さんの関与が浮上したことで任意で事情聴取を行い、海外のオンライカジノサイト『K8』にアクセスし、2023年12月から9ヶ月間で合計約1,500万円を入金(収支は710万円)していたそうです。
そして、6月に単純賭博容疑で書類送検し、これを受けて所属事務所『LAPONEエンタテインメント』(吉本興業ホールディングス)はJO1の公式サイトで鶴房汐恩さんの謝罪動画を公開し、一連の報道内容はおおむね事実と認めたうえで、「違法性を正しく理解しておらず、オンラインカジノに関与していたこと、非常に浅はかで無責任だったと痛感しています。」「社会人として無知であることは自覚と責任が完全に欠けていたと痛感しております。」「今回は私1人の過ちで他のメンバーや常日頃私たちを支えてくださるスタッフの方々、周りの方々の顔に泥を塗ったことは取り返しのつかないことだと思っています。」「どれだけ謝っても償いきれないことだと思います。私ができることは今回の過ちを真正面から受け止め、これからの行動で責任を果たすべきだと思っています。」
などと語っていました。
そして、今月に入って単純賭博罪で略式起訴され、東京簡易裁判所が罰金10万円の略式命令を出していたことが今日明らかになりました。
罰金刑を受けたことで前科持ちとなり、この刑事処分を受けてネット上では、
- 才能ある子達が多いだしグループ応援したい 若気の至りは一度目をつぶり今後の活躍に期待
- 前科付いたまま活動するの? さすがに無理ない?? 他のメンバーの活動にも支障出そうで…
- 脱退は無いのでしょうか。流石にしれっと復帰は厳しいと思いますよ。
- 本人からすればたった10万の罰金でしょうが、10万ではすまされないほど大事なものを多く失いましたね。信頼回復は難しいと思う
- 一度失った信用を取り戻すのは不可能に近い 犯罪は一発アウトだよ
- オンラインカジノの売り上げが反社に貢献した割には少なすぎ。けど前科付き確定には変わりないし、それは一生ついて回る。
海外行くのも手間かかるし場所によっては訪問できないところもあるだろうから、復帰させると前科持ちグループの烙印押される。ラポネも早々に切るかしないと。
などの声が上がっています。
11人での活動継続を望むグループの熱狂的ファンたちからは、鶴房汐恩さんの脱退に強く反対する声が上がっていますが、罰金刑で済んだ軽微な犯罪ながらも有罪判決によって前科が付いたことに変わりはなく、JO1は海外進出も図っており、グループ全体のイメージ悪化や今後の活動への悪影響を懸念して、脱退を求める声が少なくありません。
しかし、『東京スポーツ(東スポ)』の取材によると、JO1は今年2月に『ナインティナイン』の岡村隆史さんの密着ドキュメンタリー番組(配信時期未定)の企画で共演し、この収録で鶴房汐恩さんは主要なポジションを担っていたそうです。
そうした事情もあって、鶴房汐恩さんを辞めさせることができないのではとの見方もあり、そして本人も今後の行動で責任を果たしていきたいとしているので、ある程度の期間を置いて、ほとぼりが冷めたころにシレッと復帰という形になりそうな気がしますが、様々な声が飛び交う中で今後どういった対応を取るのか見ものです。
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