インドネシア・ジャカルタを拠点に活動しているAKB48の姉妹グループ『JKT48』の劇場支配人(マネージャー)・稲尾次郎さん(47)が、21日に亡くなった事を現地メディアが22日に報じました。
報道によると、21日夕方に、自宅のバスルームで首を吊っているところを家族が発見したといい、現地の警察広報は自殺と見ているとのことですが、現時点では「動機が分からず、調査中」と発表しています。
<↓の画像は、JKT48の劇場支配人・稲尾次郎さんの写真>
JKT48の公式スタッフブログも22日に更新され、稲尾さんの突然の訃報を伝えており、「JKT48に愛情を込めた彼の作品は私たちとJKT48のファンに記憶されます」
と追悼。
また、2012年11月~2016年12月末までJKT48のメンバーとして活動し、卒業後もインドネシアでタレントとして大活躍している仲川遥香さん(25)は自身のツイッターを更新し、「次郎さんがいたから私はインドネシアで頑張れました。次郎さんがいる現場はいつも明るかった。まだ信じたくない。次郎さん天国から私達の事見守っててくださいねっ。」「悲しいよ。辛い。」「次郎さんありがとう。次郎さんに出会えて良かったです。本当にありがとう。」
とツイートしています。
<↓の画像が、仲川遥香さんの追悼ツイート>
そして、稲尾さんが亡くなったことに対してネット上では、
- ジローさん亡くなったてホントかよ
- 電通またもや自殺者・・
- JKTを愛してるなら自殺なんかしてほしくなかったな
- 組閣とかメンバーのチーム昇格や移動の時に舞台上で発表してた人だな。何回も見たわ ご冥福を
- どこよりも順調に行ってると思ったけど海外じゃストレスはあるんだろうな
- 自殺って・・・何かAKS運営から無理な要求をつきつけられたんじゃないの?インドネシア警察はしっかり捜査してくれ
- 自殺だと何とも言えない気持ちになる。メンバーのメンタルが心配だ
- 仕事も人間関係も上手くいってても異国で生活してるとメンタルやばくなる事あるんだろうなあ。
- AKBのドス黒い闇…..
- 心の隅にいつか誰かがプレッシャーに負けて自殺するんじゃないかって心配はあったけど、まさか大人のスタッフしかも支配人とは…
などのコメントが寄せられています。
自殺だとみられているものの、まだ断定されたわけでもないため何とも言えないのですが、首を吊ったということは何か思い悩んでいた事があり、うつのような状態になっていたということなのでしょうか…。
JKT48は8日に、AKB48のカバーシングル『So Long!』をリリースし、現在は4月18日に開票イベントが開催されるJKT48選抜総選挙の最中で、18日には中間発表が行われたばかりでした。
そうした中で自殺をするということは、やはりうつなど精神的に不安定な状態だったのではないかと疑ってしまうのですが、果たして何があったのでしょうかね…。
稲尾次郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。