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K-POPアイヴ&ルセラフィムが今年のNHK紅白歌合戦出場か。ファン歓喜も…疑問や批判も噴出で波紋広がる

IVEの紅白初出場内定報道が物議。アミューズ枠で出演? ゴリ押しの声も。LE SSERAFIMは日本デビュー前に出場か

昨年結成の日本人メンバー1人を含む6人組K-POPグループ『IVE(アイヴ)』が、今年の『第73回NHK紅白歌合戦』に初出場することが内定したと『日刊スポーツ』が報じ、ネット上で大きな反響を呼んでいます。

IVEは、元HKT48・宮脇咲良さん(24)らも所属していた『IZ*ONE(アイズワン)』の元メンバー・ユジンさん(19)、ウォニョンさん(18)さんのほか、日本人のレイさん(本名=直井怜 18歳)を含む6人で昨年結成され、昨年12月に韓国でデビューしました。

<↓の画像が、IVEのメンバー写真>

(前列左から)リズさん、ウォニョンさん、ユジンさん(後列左から)ガウルさん、レイさん、イソさん

今年8月に初来日し、10月に日本でデビューシングル『ELEVEN -Japanese ver.-』をリリースしたばかりですが、日刊スポーツの取材によれば、紅白初出場が内定したといいます。

デビュー曲『ELEVEN』日本語版ミュージックビデオ

さらに、宮脇咲良さんら日本人メンバー2人を含む今年結成の5人組グループ『LE SSERAFIM(ル・セラフィム)』も、まだ日本でCDデビューはしていないものの、紅白初出場が有力視されているとのことです。

<↓の画像が、LE SSERAFIMのメンバー写真>

(左から)中村一葉さん、ウンチェさん、宮脇咲良さん、チェウォンさん、ユンジンさん

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

IVEは昨年12月に韓国でCDデビューして以降、現在までに韓国でシングル3枚をリリースし、デビュー曲は40万枚超え、2枚目は76万枚以上の売り上げを記録し、8月リリースの最新シングル『After LIKE』は、9月時点で137万枚以上を売り上げる大ヒットになっています。

NHKは、日本デビュー前の5月に『ハングルッ!ナビ』(NHK Eテレ)でIVEのメンバーにインタビュー等を行い、9月には音楽番組『SONGS』のスピンオフ番組『SONGS+PLUS』の第1回でIVEを特集し、日本でのデビュー発表の裏側に密着していました。

ちなみに、今月放送された同番組の第2弾ではLE SSERAFIMを特集し、密着映像を放送していました。

NHKも以前からIVEに注目して番組で取り上げているのですが、IVEの日本デビューシングルの初週売り上げ枚数は「6万8,229枚」(オリコン調べ)で、まだ日本での人気・知名度はそこまで高くはないため、紅白初出場内定に対してファンからも疑問の声が上がっています。

また、IVEはNHKと親密な関係にある大手芸能事務所『アミューズ』にも所属しているため、「アミューズ枠」で出場が内定したのではとの憶測も飛び交っています。

紅白には「ジャニーズ枠」だけでなく「アミューズ枠」もあるとされ、今年も司会を務める俳優・大泉洋さんのほか、紅白常連の福山雅治さん、星野源さん、Perfume等もアミューズに所属し、昨年3年ぶりに出場した『エレファントカシマシ』のボーカル・宮本浩次さんもアミューズに所属しています。

そうした関係が背景にあり、IVEの紅白初出場が内定した可能性はありそうですが、2020年にCDデビュー前に紅白出場が決まった『NiziU(ニジュー)』と同様に、ネット上では批判的な声も多く上がっているだけに、紅白出場がグループにとってマイナスイメージに繋がってしまうのではないかと少し心配ですね。

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