HKT48の指原莉乃さんが16日に放送されたバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)に初出演し、嵐との共演を果たしたのですが、嵐のファンから批判の声が殺到する事態になってしまったようです。
16日放送の番組で指原さんは、嵐チームにプラスワンゲストとして参加し、小島瑠璃子さん、南海キャンディーズの山里亮太さん、俳優の高橋英樹さん、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん、ゴールデンボンバーのベース担当・歌広場淳さん、菅谷哲也さんといった千葉県出身の芸能人たちが「チーム千葉」として出演し対決。
<16日の番組で対決したチーム千葉と嵐チーム>
有岡さんが出演することもあり、ジャニーズファンの間では注目を集めていた放送だったのですが、指原さんとの共演に対してファンからは「無理! 嵐と絡まないで!」などといった拒否反応が。
<↓の画像は、嵐チームにプラスワンゲストとして参加した指原莉乃さん>
そうした批判の中で放送された番組内で、嵐のファンから怒りを買う発言を連発し、「バンクボウリング」というゲームの際、二宮和也さんとペアになった指原さんは二宮さんの印象を聞かれると、「お話をすることもあんまりないので、力を合わせてやらないといけない訳じゃないですか。親友の気持ちでやろうと。今日から親友です!」とコメント。
これに対して二宮さんもそれに乗っかって「親友です」と返していたのですが、このやり取りに対してファンからは「は? ニノと親友とか勝手に何なの?」「ネタでも笑えない」と怒りの声が噴出し、さらに大野智さんと相葉雅紀さんのペアに対し、指原さんが「2人も親友になった方が…」と上から目線でアドバイスをしたところ、一部のファンに「言われなくても2人は親友以上の絆で結ばれてるから!」と批判されることに。
<↓の画像が、問題のシーンのキャプチャ>
指原さんが嵐ファンを怒らせたのはこれだけでなく、岩壁を模した壁をロッククライミングのように登っていく「クリフクライム」というゲームに櫻井翔さんと松本潤さんが挑戦する前に、櫻井さんが確認のために「こうやって、タタタタタ…ポンはいいの?」とジャンプをしてボタンを押す動きを見せたところ、指原さんは大爆笑。
二宮さんから「すげー笑ってるけど」と指摘されると、「ジャニーズなのに跳び方がダサかった」と語り、「ごめんなさい」と謝りつつも「やばーい、超ウケる」とその後も爆笑し、櫻井さんから「ウケねぇよ!」とツッコまれるという場面がありました。
<↓の画像が、問題のシーンのキャプチャ>
これに対しても一部ファンの怒りを買い、「指原ムカつく!」「本当に失礼」といった批判が寄せられるなど、嵐、ジャニーズのファンから散々叩かれていたのですが、視聴率も2ケタに届かず8.9%と民放4位の記録で、かなり残念な結果となっていました。
指原さんは、他の番組で『Kis-My-Ft2』(通称:キスマイ)のメンバーと度々共演し、その際にもキスマイファンからは批判され、同グループのメンバー・千賀健永さんとの熱愛疑惑も浮上したことがあり、ファンからは目の敵にされているのですが、嵐のファンからも早速目を付けられてしまい、今後また共演することがあった際にも叩かれることになるでしょうね…。
ちなみに、指原さんが散々嵐のファンから叩かれていた一方で、チーム千葉のメンバーとして出演したゴールデンボンバーの歌広場さんに対しては、「歌広場さんの松潤への愛が爆発しててめっちゃ笑った」「歌広場さん最高すぎたw松潤に思いが伝わってよかったね」「歌広場さん潤くんへの愛が溢れすぎててファンの鑑です」などと好意的なコメントが多数寄せられ、番組放送中に「歌広場さん」「VS嵐」というワードがトレンド入りするほどでした。
歌広場さんは以前から松本さんの大ファンであることを公言しており、松本さんのことは「イケメン中のイケメン」と称賛し、松本さんのドラマ放送中には、自身のツイッター上でリアルタイム実況するというのが恒例となっています。
昨年5月に同番組で松本さんと初共演した際にも“松潤愛”を爆発させており、「ボク、年齢違うんですけど、松本潤さんと誕生日(8月30日)同じなんです」と明かし、その後に「あの、本当に好きです」と告白。
<昨年『VS嵐』で喜びを爆発させていた歌広場淳さん>
また今回も、松本さんから「いつもTwitterありがとう」と言われると「今日来てよかったです!」と歓喜し、この収録日は松本さんがジャニーズ事務所に入ってから20周年の記念日だと語り、これに対して松本さんは「そうなの?」と首を傾げていたものの、「だからより一層頑張ろうっていうか、本当に好きです。ありがとうございます」と興奮しながら語り、その後行われたゲームでも「ポイントをたくさんゲットしたら、友達とは言いません!ペットにしてくれませんか?」とお願いし、松本さんに「絶対嫌です(笑)」と即答で拒否されるも、「その一言ですら嬉しいです!」と反応するなど、松本さんが大好きなことをアピールしていました。