福岡・博多を拠点に活動する人気アイドルグループHKT48のチームH所属・村重杏奈(15)さんが、テレビ番組でアイドルらしからぬ失態をして話題になっています。
それは先週17日に放送された『乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!』(日本テレビ系)で起きたことで、番組の企画で肝試しを行ったところ
あまりの恐怖で失禁をしてしまったようで…
村重さんは父親が日本人で母親がロシア人のハーフで、容姿にも恵まれている美少女なのだが、本人は「お笑いキャラ」を自称しており、過去に『R-1ぐらんぷり』にエントリーした事もある。
もちろん『R-1』では2回戦で敗退したが、AKB48のバラエティ担当とされる峯岸みなみさんから後継者として指名されるなど、“バラエティー担当”での活躍が期待されていた。
番組では、選出されたメンバー9人で、映画『呪怨2』『着信アリ』の撮影で使用された“いわくつき”の廃病院に向かう。
このロケは昼間でしたが、その廃病院の窓には全て暗幕が貼られており、中は暗闇状態だった。
9人は3人一組の3チームとなり、1組目は兒玉遥(16)・松岡菜摘(17)・宮脇咲良(15)、2組目は村重・田中菜津美(13)・本村碧唯(16)、3組目は田島芽瑠(13)・多田愛佳(18)・朝長美桜(15)に振り分けられた。
いわくつきの場所ということで、肝試し開始前にはお祓いを行ったのだが、既にこの時点で数人は今にも泣き出しそうな状態だった。
病院の中ではスタッフがロッカーから突然飛び出たり、部屋の頭上から蛇が落下したり、死体役が起き上がるなど、メンバーを脅かしていく。
3チームともなんとか無事に肝試しを乗り切ったのだが、集合地点に戻るやいなや村重さんは、「みぞおちに力を入れれば霊が入ってこないという話を聞いていたので、ふんばりすぎて若干漏らしちゃったんですけど…」とアイドルらしからぬ発言をした。
これには他のメンバーはおろかスタッフまで大爆笑。
過去に指原さんも番組企画でお化け屋敷に行った際、お漏らしした事があり、もし今回の村重さんの告白が、指原のお漏らしを知っていた上で、番組が面白くなるための発言だったとしたら、末恐ろしいバラエティー担当かもしれない。
これにネットでは、
「下品 よくアイドル名乗れるわ」
「アイドルはおしっこなんかしないだろ!!デマ乙」
「まぁかわゆいから許す、女子はありがち」
「女がおしっこ漏らしちゃうのは何故か可愛い」
「生きていくためには大変なんだな」
などのコメントがありました。
段々アイドルもバラドルとあまり変わらなくなってしまいましたね。
数年前までは清純を売りにしていたアイドルも、笑いを取ったり下ネタを解禁しないと生き残っていけない時代になっておりしょうがないんでしょうけど…ファンの方達はどう思っているのでしょうかね?
ですが、今回の発言で名前を広く知ってもらえることになったので良かったかもしれませんが、調子に乗りすぎて間違った方向だけには行ってほしくないですね。