アイドルでありながら下ネタトークなどを連発するなど、過激な発言で度々話題になるHKT48の指原莉乃さん(23)は、アイドルという枠を超えて現在バラエティ番組で大活躍していますが、今秋放送予定のバラエティ番組でのあるシーンについて「放送していいのか?」と、一部の業界関係者の間で話題になっていることをニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
その記事によるとその番組では、8月17日発売の週刊誌『週刊新潮』によって報じられた指原さんの記事を番組がネタにすることになったといいます。
『週刊新潮』が報じていた記事は、7月18日に生放送された音楽特番『2016 FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』(フジテレビ系)の舞台裏で、視聴者投票で決定した楽曲に対して不満を持った指原さんが、別の曲に変更するようゴネていたという内容。
視聴者投票の結果披露することになった楽曲は、昨年結成した欅坂46のデビュー曲『サイレントマジョリティー』だったのですが、指原さんは「なんで欅坂の曲を歌わないといけないの!?」と怒り心頭だったといい、制作サイドに自身がセンターを務めたAKB48の大ヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』に変更するようゴネ、これにAKB48の“こじはる”こと小嶋陽菜さんも同調したことから、現場は大混乱になっていたそうです。
このようなトラブルがあったものの、最終的には予定通り『サイレントマジョリティー』を披露していたのですが、指原さんは説得に当たったスタッフ、レコード会社の担当社らに、「この話を外に漏らすんじゃないよ!」と捨てゼリフを吐いていたといい、AKB48グループの中でトップの人気を誇る指原さんの暴走は止められない状態にあるとのことでした。
この記事が報じられるとネット上では、指原さんの傲慢な態度、勘違いぶりに批判が殺到することになったのですが、今秋放送予定のあるバラエティ番組で、この記事をネタにすることになったといいます。
AKB48関係者によると、番組の放送日は確定していないものの、キー局のバラエティ番組で『東スポ記者VS指原』という企画が先日収録されたといい、『東京スポーツ』(東スポ)はAKB48に肩入れしたスポーツ紙ということから、この企画はバラエティ用の“プロレス試合”だそうで、これまでの指原さんのスキャンダルや疑惑に対して記者がツッコミを入れていくという内容となっており、その中で『週刊新潮』の報道も取り上げられていたとのこと。
そして、指原さんは東スポの記者に『週刊新潮』の記事について触れられると、途端に声のトーンを下げて号泣してしまったといい、前出の関係者によると、「私は欅坂が大好きなのに、根も葉もないことを書かれて悲しい」などと涙ながらに釈明し、スタジオは騒然となったそうです。
<↓の画像は、指原莉乃さんが号泣している写真>
これに対して関係者は、「局スタッフだけでなく、レコード会社の社員や各メンバーのマネジャーなど、大勢の関係者が目撃していたのに……。」と語り、関係者一同をドン引きさせるような嘘泣きの釈明となっているそうなのですが、これがオンエアされるのか、お蔵入りしてしまうのかはまだ分からない状態のようです。
このような話が報じられネット上では、
- ブス、下品、ウソ泣き、老害、、、人間として最低条件を満たしたゲス野郎
- 腹黒ブス
- FNSの指原の顔は、明らかにふてくされていたな。AKBメンバーが、指原ノーと言えない雰囲気を感じるよ。早く手を打たないと終わるな。
- AKBで指原だけ頑張って指原がいなかったらAKBはどうかなってしまうと言う奴がいるが、むしろ指原がいないほうが、はるかにうまくいくんじゃなかろうか。
- 口パクなんだから、どの曲でも良いじゃんか。
- 天狗だからな指原は。ブスで性格悪い最悪。いいとこ見つけてあげようとしても、、ないな。謙虚さを誰か教えてあげて下さい
- 虚言癖のあるブス女をいつまで祭り上げるんかね…
などの批判的なコメントが殺到しています。
そもそも、『週刊新潮』が報じていた記事が本当なのかどうか定かではなく、AKB48グループ内でトップの人気を誇る指原さんを落とすため、でっち上げられた記事の可能性は十分あるため嘘泣きだとは言い切れません。
しかし、この程度の記事であの指原さんが号泣するとは思えず、指原さんはかなり計算高い方なので、番組を利用してイメージの回復を図ろうと考えている可能性は十分ありそうです。
果たして、指原さんの号泣シーンが放送されるのかどうかは現時点では定かではないようですが、今後放送されるという指原さんの出演番組には注目したいところですね。