アイドルグループ「FUJI★7GIRLs」のメンバー全員が、パチンコ機で映し出される映像の撮影中に、お仕置映像用に使用されたセメントが原因で、火傷に似たような接触性皮膚炎のような症状が出ており、無期限の活動休止が6日パチンコメーカーの藤商事より発表され世間を騒がせています。
製作会社は事前にスタントマンがセメントをかぶり、何の異常も見られなかったと説明していますが、7人全員がケガをしていることを考えると、本当に事前確認があったのかを疑ってしまいますね。
そして今回、騒動の裏側で代理店業務を担当した電通がこのトラブルを公にせず、隠蔽を図ろうとしていたとサイゾーウーマンが報じています。
その理由は、FUJI★’GIRLsの全メンバーが無名だったからということなのですが、ネット上で予想以上に拡散されこの件が広く知れ渡ってしまったため方針を転換したのだとか。
しかし、メンバーは完治するまでの間、水着での撮影など肌を露出する仕事は一切出来ない状況で、事務所関係者も「医師の判断では完治時期も見えない」とプロダクション側の被害は相当なものだという。
これにネットでは、
「プラチナムはやっぱり恐ろしいところ何だな…」
「さすがやーさんが社長の事務所な所だけあるわ」
「火傷の跡が残らないかどうか心配」
「こいつら全員にセメントをぶっかけてやれ!!」
「こうやって揉み消された事件も多いんだろうね」
などのコメントがありました。
FUJI★7GIRLsのメンバーの鈴木咲さん、黒沢美怜さん、桜子さん、馬越幸子さん、矢野清香さん、沢口けいこさん、横川ユカさんは個々でも活動をしている方達ですが、確かにそこまでメジャーではないですね。
ですが、もし隠蔽を図ったとしても全員が一斉に活動を休止したとしたら、遅かれ早かれファンからは怪しまれてどこからか情報が漏れ、この事件は発覚したのではないでしょうかね。
このような騒動で話題になってしまいましたが、FUJI★7GIRLsの名前が広く知れ渡ることにもなりましたし、事件を隠蔽されることもなかったので、今回Twitterやブログでメンバーがコメントを出したことは、不幸中の幸いだったのかもしれませんね。