バラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演していたアイドル・戦慄かなのさん(本名=新地佳奈乃 26歳)が、インスタグラムでライブ配信中に大量のクスリを飲んで自殺未遂を図るなどし、大きな波紋を広げています。
戦慄かなのさんは9月28日に、交際していた『Repezen Foxx(レペゼンフォックス)』(旧名:レペゼン地球)の元メンバー・DJまるさん(本名=松尾竜之介 28歳)から自宅で暴行を受けました。
<↓の画像は、DJまるさんと戦慄かなのさんの写真>
その後、戦慄かなのさんは周囲の説得を受けて警察に被害届を提出、DJまるさんは暴行容疑で逮捕されましたが、今度は元レペゼンフォックスのDJ銀太さんなど、DJまるさんの仲間たちが戦慄かなのさんに被害届の取り下げを要求し、戦慄かなのさんがそれに応じて30日に釈放されました。
<↓の画像が、DVを受けた後の戦慄かなのさんのインスタグラム投稿>
戦慄かなのさんはDJまるさんが暴力行為を深く反省し、心を入れ替えてくれることに期待して被害届を取り下げたそうですが、DJまるさんは釈放後にX(旧ツイッター)で仕事関係者やファンに謝罪コメントを出すのみで、戦慄かなのさんには直接謝罪することなく“逃亡”し、現在も当事者間でこの問題は解決していないといい、戦慄かなのさんはインスタグラムでDJまるさん等に対して怒りをあらわにしていました。
<↓の画像は、戦慄かなのさんのインスタグラム投稿写真>
その後、戦慄かなのさんはインスタグラムでライブ配信を行い、泣きながら大量の錠剤を飲んで自殺未遂を図りました。
<↓の画像が、戦慄かなのさんが服用した大量の錠剤の写真>
戦慄かなのさんはインスタライブの中で、「(DJまるさんと)共依存だとか書かれていたけど、共依存に見られてもしょうがないし、それはそうなんですけど、私と彼にしか分からない関係性があって、私は本当に彼に治ってほしいって思ってるんです。治った先の竜くんと一緒にずっと幸せに暮らしていけるって思ってたんで…」
などと語っていました。
その後、戦慄かなのさんの関係者が救急車呼び、無事に保護されて病院で治療を受けたそうで、戦慄かなのさんと妹・頓知気さきなさん(24)の姉妹ユニット『femme fatale(ファムファタール)』のX(旧ツイッター)でマネージャーが、「安否確認し本人も無事です。現在私戦慄のマネージャーが付いておりますのでご安心いただけますと幸いです。」「本人命に別条なく身柄を保護しました。大変ご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ございませんでした。」
と報告しています。
また、戦慄かなのさんは5日に沖縄で開催のライブに出演予定だったものの、体調不良を理由に出演をキャンセルすることが3日夜に発表されました。
<↓の画像は、戦慄かなのさんのマネージャーのX投稿>
戦慄かなのさんがインスタライブ中に、薬物の過剰摂取「オーバードーズ(OD)」による自殺未遂を図った経緯について、戦慄かなのさんからトラブルについて相談を受けている暴露系インフルエンサー・エンターテイナー折原さんがXで説明しています。
2日に、戦慄かなのさんが“最後の謝罪の場”を設けたそうで、その場には関係者も入れて、戦慄かなのさんの自宅マンションの鍵を返却することや、DJまるさんの無期限活動休止や「復縁」についても話し合う予定だったものの、DJまるさんが体調不良を理由にドタキャンしたとのことです。
これに戦慄かなのさんはさらに大きなショックを受け、精神状態が不安定になって1度目の自殺未遂を図り、続けて深夜に行ったインスタライブ中に2度目の自殺未遂を図ってしまったとのことです。
折原さんはこの前に、戦慄かなのさんがDJまるさんからDVを受けた際の証拠音声動画も公開したうえで、酒を飲んで大暴れし、戦慄かなのさんに対して「顔面回し蹴り」「首を絞める」「カビハイターを飲まされる」「ドアと壁の間に倒され何度も身体を挟まれる」「髪の毛を掴み引きずり回す」「恥骨を思い切り殴る」といった行為をしたと伝えていました。
DJまるさんはかなり酒癖が悪く、普段は優しいものの酒を飲むと暴力的になる“酒乱”で、レペゼンフォックスのメンバーたちにも以前から問題視されており、元リーダー・DJ社長は3年前に、「あいつは飲まん方がいい。酒を持たすとダメになる。時間の問題と思う。あいつはいつか酒関係で捕まると思っとう。これは笑い事じゃない。マジでいつか捕まる」
と語っていました。
一方の戦慄かなのさんは母親から虐待を受けて育ち、中学生のころから自殺未遂を図るようになり、そして高校時代にはイジメを受けていたことも告白しています。
こうした過去を持つ戦慄かなのさんは精神状態が不安定で、それにも関わらずDJまるさんは酒を飲んで暴れ、執拗に暴力を振るうといった最低の行為をしながらも、直接謝罪することなく現在も逃げ回っているのですが、1日も早く問題解決に向けて動いてほしいものです。