昨年放送のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）『虎に翼』、今期放送の『イグナイト －法の無法者－』（TBS系 金曜22時）などに出演し、俳優としても活躍しているボーイズグループ『BE:FIRST（ビーファースト）』の三山凌輝さん（別名＝RYOKI 26歳）が、週刊誌『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、同誌が先月報じた「1億円貢がせ騒動」について弁明しています。
週刊文春は先月に【BE:FIRST三山凌輝が“結婚詐欺”1億円を貢がせていた！】と題して、三山凌輝さんが、アパレル会社社長でファッションデザイナー・YouTuberのRちゃん（本名＝大野茜里 おおの・あかり 28歳）と婚約していたことや、交際中に合計1億円以上を貢がせながらも2024年1月に三山さんの浮気が発覚し、最終的に三山さんが音信不通状態になって別れトラブルになっていたことを報じました。
＜↓の画像は、三山凌輝さんと元婚約者・Rちゃんの2ショット写真＞
この報道に対して、三山凌輝さんの所属事務所は声明を発表し、Rちゃんと真剣交際していたこと、プレゼントのやり取りがあったことは事実だと認めつつも、法令に違反するような行為は無かったとし、最終的には双方合意のもとで関係を解消したと説明しました。
一方の三山凌輝さんはファンクラブ会員向けにコメントするのみで、公にはコメントを出しておらず物議を醸していました。
そして、週刊文春は三山凌輝さんにインタビュー取材を依頼し、所属事務所のマネージャーと弁護士が同席のもとで、2時間にわたってインタビュー取材に応じたとしています。
三山凌輝さんは週刊文春のインタビューに応じた理由について、「自分の口から説明したいという気持ちは強かった。ただ、諸々のタイミングが重なり、それが難しい状況が続いていました。文春さんから始まった話ですので、文春さんに対して自分の口から説明できればと思い、今回、インタビューを受けさせていただきました。」
と説明し、Rちゃん側の主張に対して反論したい気持ちはないとしています。
＜↓の画像が、週刊文春のインタビューに応じた三山凌輝さんの写真＞
三山凌輝さんはインタビューで、Rちゃんと交際中に別の女性と浮気していたことは事実だと認め、Rちゃんを裏切ったことを謝罪したうえで「浮気癖はない」と語り、一度きりの過ちで複数の女性と浮気していたわけではないと釈明しています。
また、三山凌輝さんとRちゃんは2021年冬に出会い交際に発展、2022年12月24日にプロポーズしてRちゃんと婚約し、三山さんはRちゃんから月200万円のお小遣いを貰ったり、約2,000万円のベンツ、約1,000万円の高級腕時計など複数のプレゼントを受け取っていたと報じられているのですが、ベンツは三山さんがローンを組んで購入し、Rちゃんが負担したのは婚約してから破局までの1年で、金額としては全体の10分の1としています。
さらに、Rちゃんから現金を貰ったことは無いと否定したうえで、三山凌輝さんが落ち込んでいる時などに物を買ってもらっていたといい、「お相手が僕のことを喜ばせようと思ってのことだったし、僕をサポートすることに喜びを感じてくれているように見えました。僕もそれに対して嬉しい気持ちがありましたし、サポートを素直に受け入れることが、彼女への誠意の示し方であり、愛情表現の一部だと思っていました。」「今思えば、甘えすぎていた」
と語っています。
ただ、「自分なりの義理人情といいますか、貰ってばかりではいけない、それでは自分自身が許せないという思いがありました。」「プレゼントのお礼に、それ相応の額の洋服とか、彼女が好きなブランドのジュエリーをプレゼントしていました。」「できるだけお互いが喜ぶ形で贈り合いをしていたつもりでしたが、結果、世間でこういう広がり方をしてしまった」
と語り、一方的に貢がせていたわけではないとしています。
また、母親の歯のインプラント治療費（約150万円）をRちゃんに支払ってもらったのも事実と認めつつ、そのお礼として同額ぐらいのジュエリーをプレゼントしたと説明しています。
そして、Rちゃんから年間110万円を大きく超える金品を受け取っていたと報じられたため、贈与税がかかるとも指摘されていましたが、専門家に事情を説明したところ違法性は無いと言われたとしています。
しかし、「自分の中での一つのケジメという意味でも、国税庁に自主申告をすることに決めました。過分に支払うことになってでも、自分の気持ちとして、それぐらいの覚悟で行動すべきだなと。」
と語り、すでに贈与税は納付済みといいます。
Rちゃんとの関係解消については、自身の浮気が原因で関係が悪化後に、三山凌輝さんは一旦距離を取ることを提案するも、Rちゃんは別れを望んだといいます。
三山凌輝さんはそれを受け入れ、そして同棲先のマンションを出ていった後は中途半端に会ったり、連絡をしてしまうと「彼女に気を持たせることになってしまうのではないか」とも考え、周囲にも相談したうえで「もう会わない方がいい」と思い連絡を絶ったと説明しています。
三山凌輝さんはこのように釈明しているのですが、これに対してネット上では、
- Rちゃんに母親の歯の治療費を払ってもらってそのお礼にその相応額のプレゼントをしたって意味わからんのだけど
相応額のプレゼントならその金で母親の歯の治療費払えばいいのでは？ - 事実は当人同士しか知らないからわからない。だからリョウキの話も信じられないし、Rちゃんのことも信じられない。
とりあえず、そういう揉めた事実を露呈されてる状態に腹が立つ。リークされてんなよ。 - 要はリークしたやつか文春が話を盛ったけど、車代は別れるまでRちゃんが払っててその後はリョウキが払った。援助は物理的に受けてて浮気もした。
なぜか母のインプラント代を出してもらい、お礼はした(相応のお礼する金があったならお前が出せ)、ってこと？
メンバーはそれを受け入れて仲良く活動していくわけか。それがあのザストで見せた覚悟の結果ってのがね - Ｒちゃんはリョウキの懺悔内容が違うと思えばまたYouTubeで言うべきだと思う。まぁ今回の件でどー転んでも三山凌輝が酷い男だって事はハッキリした事だけど
- これでリョウキは何も悪くなくてRちゃんが大嘘つきかのように言ってるBE:FIRSTファンおもろいな 浮気も事実、大金貰ってたことも母親の治療費も事実 あとプレステは？
- これが最善の方法？ 全然そう思えないけど。ここまで詳細が出てしまって、しかもほぼ事実だったわけだからさ。
本気で謝罪する気があるならば、リョウキ個人でRちゃんに会う機会貰って、直接誠心誠意謝罪して、その後公式のコンテンツで報告してファンにも謝罪、でよかったのでは？
などの声が上がっています。
Rちゃんは週刊文春の報道後、人気YouTuber・ヒカルさんのYouTubeチャンネルに出演し、三山凌輝さんが語った通り、母親の歯の治療費を負担したお返しとしてジュエリーをプレゼントしてもらったと明かしていました。
ただ、三山凌輝さんにベンツをプレゼントしたことや、月200万円のお小遣いを渡していたという話に関しては否定しておらず、三山さんの話もどこまでが事実なのかは不明ながら、三山さんの浮気が原因で破局したのは事実であることは確定しました。
このインタビュー記事を受けてBE:FIRSTのファンたちからは、週刊文春の報道内容には事実と異なる点が多くあったとして批判の声が上がっています。
また、騒動に初言及したのが週刊文春のインタビューだったことに対する不満の声も多く見受けられ、不信感を募らせている様子です。
三山凌輝さんは週刊文春のインタビューで、Rちゃんとのトラブル報道後に飛び出した女優・趣里さん（本名＝水谷趣里 34歳）との結婚報道にも初言及したといいます。
その内容は明日公開すると週刊文春は予告しており、その内容によってはまた大荒れとなりそうですが、趣里さんとの交際、結婚報道に対してはどのような話をしているのかに注目したいところです。