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元フジテレビ松村匠がAKS役員外れてアイズワン責任者に批判殺到。幹部入れ替え配置転換、ファンから怒りや呆れ声

AKS取締役・松村匠がIZ*ONE責任者就任で炎上。NGT48問題未解決のまま、運営責任者が別グループへ異動…

AKB48グループの運営会社『AKS』の取締役で、運営責任者を務めていた元フジテレビ事業局企画部長・松村匠さん(まつむら・たくみ 56歳)が、昨年結成・デビューした日韓合同グループ『IZ*ONE(アイズワン)』の担当に異動していたことが判明しました。

『IZ*ONE』は、オーディション番組『PRODUCE 48』を勝ち抜いた韓国人9人、日本人3人で構成の期間限定(2021年4月まで活動予定)アイドルグループで、日本人メンバーとしてHKT48の宮脇咲良さん(みやわき・さくら 21歳)、矢吹奈子さん(やぶき・なこ 18歳)、AKB48チーム8の本田仁美さん(ほんだ・ひとみ 17歳)が参加しています。

<↓の画像は、『IZ*ONE(アイズワン)』メンバーの写真>

昨年10月に韓国でCDデビューし、K-POPガールズグループのデビューアルバムとしては歴代最高となる初週売上を記録、その他にiTunes配信チャート、オリコンチャートでも1位を獲得しました。

年が明けて今年2月に日本でも秋元康さんプロデュース楽曲でCDデビューし、6月リリースの2枚目シングルでオリコンチャート1位を獲得しています。

IZ*ONEの日本2枚目シングル『Buenos Aires』ミュージックビデオ

そんな今勢いに乗っている『IZ*ONE』の責任者に、AKSで取締役を務めていた松村匠さんが就任したといい、今後は日本と韓国を股にかけて再出発を図っていくといいます。

<↓の画像は、NGT48騒動で会見した松村匠さんの写真>

ちなみに、AKSは1日にAKS公式サイトを立ち上げて役員構成なども公開しており、取締役を務めていた松村匠さん、寺田明弘さん、大村拓也さん、監査役の秋田英好さんを退任させ、新たに社外取締役として『佐藤総合法律事務所』の佐藤明夫弁護士、投資会社『B Dash Ventures』の渡辺洋行社長、社外監査役として『三宅坂総合法律事務所』の篠田憲明弁護士、顧問として『ANAホールディングス株式会社』の特任顧問・竹村滋幸さんが名を連ねています。

他に企業に対して助言を行うアドバイザリーとして、俳優・脚本家・プロデューサーのマシ・オカさん(本名=岡政偉 おか・まさより)、『LINE株式会社』の舛田淳取締役兼CSMO、『ヤフー株式会社』の宮澤弦常務執行役員兼メディアカンパニー長を迎えています。

このようにAKS幹部の顔ぶれが変化しており、元取締役の松村匠さんは『IZ*ONE』の責任者に就任したそうなのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

松村匠さんはNGT48の騒動で運営責任者として何度か会見を行いましたが、無能っぷりを露呈していたことで猛バッシングを浴び、さらには被害者の山口真帆さんから謝罪強要していたことなども暴露されていました。

そんな方が現在人気急上昇中の『IZ*ONE』の責任者に就任し、グループに良い影響を与えるはずがなく、逆にグループに悪影響を与える可能性が高く、責任者というのも結局は形だけかとは思いますが、ちょっと理解し難い人事異動です。

これはフジテレビ時代から松村匠さんを可愛がっていた秋元康さんの口利きがあったのか否かは定かではないものの、NGT48の問題でも終始曖昧な対応で、問題が全く解決していない状態で取締役を退任し、別グループを担当するというのはおかしな話で、今後また何か問題が発生した場合にはさらに大きな騒動に発展しそうですね。

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