20日発売の週刊誌『週刊文春』が衝撃のスクープを報じ話題になりました。
それはAKBグループの総支配人の戸ヶ崎智信(40)さんが“脱法ハーブ常習”であることと、パイプに火を付けて”ハーブ”を吸引する写真です。
(↓の画像が、戸賀崎智信支配人が脱法ハーブを吸引している写真)
そしてこの他にも、未成年者を含む女子大生との不倫行為の内容も報じられているとのことです。
これに対し戸ヶ崎さんは週刊文春の直撃取材に対して、不倫を否定し、脱法ハーブの所持吸引を否定すると伴に、「仮にやったとして合法ハーブ。問題あるんですか?」と開き直るような発言もしていました。
戸ヶ崎さんはAKBグループの中でも重要人物で、この疑惑が出ること事態が大問題なわけなのですが、報じているのは『週刊文春』だけで他の週刊誌やワイドショー、スポーツ紙は全く報じていません。
この不自然なまでの沈黙にはAKBグループの“利権”が関係していると日刊サイゾーが報じています。
今やテレビだけでなく、ラジオ、各出版社はAKBグループとつながりを持つことで売上を上げ伸ばしており、今回のようなスキャンダルを報じれば、いい関係もなくなってしまう可能性があると、各紙報じなかったそうです。
しかし、なぜ文春だけが今回のAKBスキャンダルを報じたのか。
それは、昨年の東京ドーム公演の公式本が文春の発行元である文藝春秋社から出版された際、主要メンバーを抱える大手事務所が協力を拒み、写真の提供を拒否したり取材をドタキャンしたりしたそうで、そういったこともあり、売り上げもまったく伸びず、文春の逆鱗に触れたのではと見ているようです。
これにネットでは、
「久々のAKBスキャンダルだけど支配人じゃな」
「次は秋豚の記事を頼む」
「文春の屈しない姿に惚れるわ」
「どこもダンマリってのが恐ろしいよな」
「世の中金だってことがよく分かる」
などのコメントがありました。
これまでAKBを批判する記事を書けるのは『週刊文春』を刊行する文藝春秋のみでしたが、今年の9月に『実話ナックルズ』等を出版しているミリオン出版がAKB叩きに参戦し、指原莉乃さんのヤラセ疑惑を『実話ブラックザ・タブー』が報じました。
この2社には今後も頑張ってもらい、徹底的にAKBの裏側や実態について報じてもらいたいですね。
それにしても今回の戸ヶ崎支配人の記事のようなスキャンダルを、どこも報じず騒がないのが怖いですね…。