NEWSの手越祐也さんとのスキャンダル記事を週刊誌『週刊文春』によって報じられたAKB48の“ゆきりん”こと柏木由紀さん(23)が、22日に東京・秋葉原にある「AKB48劇場」で行われたチームB公演に出演したのですが、公演冒頭にステージ上で泣くような仕草を見せていたのですが、“嘘泣き”疑惑が浮上しています。
柏木さんが泣くような仕草を見せていたのは、1曲目に披露した『初日』という楽曲の中盤で、柏木さんは突然マイクを口元から離して涙を拭うような仕草をしたり、上を向いて手で顔を仰ぐような仕草を見せており、このライブの模様はネット上でも生配信されていたことから、ファンの間では「ゆきりんが泣いた!」等と話題になっていたそうですが、多くのネットユーザーはわざとらしく見えたことから「目、カラッカラ」「おいっ!誰か目薬貸してやれよ!」「ドラマで主演してたとは思えない、わざとらしさ!」「“私、泣いてます”アピールがすごすぎる」等の批判が殺到しています。
また、柏木さんがセンターポジションに来たタイミングで泣くような仕草を見せ、アイドルの健気さを歌った「初日」のサビだったこともあり、ある芸能記者は「ステージに１６人もメンバーがいたのだから、泣くくらいならそっと舞台そでに隠れることも出来た」「あざとさを感じる」と厳しく批判をしています。
柏木さんが人前で無く姿を見せることはほとんど無いようで、2日に行われた「AKB48選抜総選挙ミュージアム」のイベントに出席し、AKB48選抜総選挙への意気込みを絵馬に書いた際には、「泣きたい」と書き込み、「総選挙のスピーチで、ほぼ全員泣くじゃないですか？私、1回も泣いたことがなくって…。悔しいの感情でも嬉しいの感情でも、あんまり涙につながらないタイプなんですよ。今年はいい結果を残して、うれし泣きしたい」と語っており、6日に行われた開票イベントの際にも、自己最高の2位となったものの涙は見せませんでした。
本人もこのように明かしていることから、嘘泣きである可能性が益々高くなるのですが、果たして真相は…。
これにネット上では、
- 泣いて済むと思ってるのか、泣いたフリしてファンの気を鎮めようとしてるのか…どっちにしても、サビをうまく歌えないのもプロとして最低だし、ウソ泣きでも心が最低だ
- 号泣はしてなくても泣きそうな顔はしてると思うけどなあ、しかも曲が『初日』なら。私は嘘泣きではないと思うけど…
- もはやナニをやっても裏目、ファンのほうが涙目
- 随分と安くて汚い涙だ。熱心なファンがかわいそうだ
- こんな事で泣くほどやわな女ではAKB48ではやってられない。これも事務所か運営の指示によるものだろ
などのコメントが寄せられていました。
嘘泣きだったのか、本当に泣いていたのか分かりませんが、泣きたいのは柏木さんをこれまで応援し、大金を注ぎ込んできたファンの方で、怒りの声も多数出ていることから、このような姿を見せるのではなく、一言でも良いのでファンに謝罪するなり何なりをするべきなのではないでしょうかね…。
ちなみに、教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹さんが自身のブログで、「アイドルのトラブル、大企業の不祥事、毎日のように多発していますよね。熱愛、不倫、人間の性、起きることは避けて通れません。しかし、事後対応力でそのアイドルの人間性問われます」「自分で起こしたトラブル、ファンへの裏切り行為に対しては、自分のアイドル生命かけてでも説明するのが当然でしょう!」などと綴り、正論だと絶賛の声が寄せられていました。
柏木さんや所属事務所、運営は今後について一体どのように考えているのか気になるところで、これまで通りスルーを続けていくのではないかとみている方が多くいますが、世間からの批判があまりにも多く、このままではAKB48の人気にも悪影響を及ぼすことになることから、今後の対応について模索中だといいます。
中途半端な謝罪や処分ではファンも納得せず、更に事が悪化する可能性も考えられるのですが、今後どのような対応をとるのかに注目をしたいところですね。