AKB48の人気メンバー板野友美さんが先週9日金曜日に、テレビ朝日系『ミュージックステーション』で卒業スペシャルが放送されましたが、この日、ジャニーズのKis-My-Ft2や、西野カナさんらも出演したのですが、今年最低の視聴率の7.2%を記録したことが分かりました。(今年の同番組の平均視聴率は10.1%)
卒業スペシャルでは、約20分間にわたり同グループを取り上げ、板野友美さんの過去の映像、メンバーと板野さんとの思い出話などで振り返り、板野さんもこれに涙。
「板野友美SPメドレー」と題してAKB48が「恋するフォーチュンクッキー」「最後のドア」など4曲を披露。
別れを惜しむメンバーも涙する場面もあり、卒業にふさわしい感動的な内容になっていました。
しかし、7.2%と大惨敗の結果に。。。
他の人気メンバーの卒業時の視聴率と比較すると、
およそ1年前に放送された「前田敦子 卒業SP」では、13.8%、先月の「篠田麻里子 卒業SP」も10.3%と2ケタだったため、板野のファンの間では「ともちん、卒業してから大丈夫かな……」などと卒業後を心配する声も上がっているようです。
女優やモデル業に力を入れる前田さんや篠田さんとは違い、板野さんは放送中に『また来られるように頑張る』という言葉からも分かるように、これからも歌で勝負していこうと考えているようで、この視聴率に板野さんのファンは心配しているといいます。
これにネットでは、
「正直、歌は剛力といい勝負だよね…」
「ファンモンとかでもだけど一部のファンのために一般視聴者に犠牲を強いるのはどうかと思うんだがな」
「二年ぐらいまえにヨーカドーCM出てたのがピークで今は完全に終わった。人気商売は難しいよな」
「最後のMステなのにダンス適当に流してたね…この子はソロデビューの時が完全にピークで、どんどん落ちてるの目に見えてたからな…」
「整形、歌下手が公衆の面前に晒された挙げ句最低視聴率て…」
などのコメントがありました。
AKB48での出演が最後にも関わらず、最低視聴率を記録してしまったのは悲しいですね…。
板野さんのファンからの人気もあるのでしょうが、篠田麻里子さんの卒業スペシャルも10.3%と低いため、AKB48全体の人気が低下しているのが影響しているのでしょうね。
卒業スペシャルが最低視聴率を記録してしまい残念な結果になっていましたが、板野さんはAKB48卒業後も歌手の活動を続けていきますので、板野さんが目標としている安室奈美恵さんや、浜崎あゆみさんのようになれるようこれからの活動に期待したいですね。