『リング』、『仄暗い水の底から』、『クロユリ団地』等のホラー作品で監督を務めた中田秀夫監督による新作ホラー映画『劇場霊』(11月21日公開予定)で主演に起用されたAKB48の“ぱるる”こと島崎遥香さん(21)。
中田監督は島崎さんについて「主役に決定して、リハーサル中には、不安と決意の入り交じった緊張した顔をしていて、この映画への真摯な向き合い方がとてもいいと思いました。その不安感や決意は、映画の役の感情表現として相乗効果を上げています」とコメントし、更に「島崎さんがその『ネコ科の大きな瞳』で不安に震えるとき、恐怖におののくとき、私はこころの中で快哉を叫んでいました。ホラー映画的ルックスと高い集中力を兼ね備えた方です」と絶賛をしていたのですが、今後女優としてやっていくのは厳しいかもしれないとある映画関係者が語っています。
これはニュースサイト『日刊サイゾー』が報じているもので、島崎さんといえば、握手会などでファンに対して素っ気ない態度を取ることから“塩対応”と呼ばれ、これが島崎さんの代名詞となっていますが、この塩対応が問題視されているといいます。
ある芸能事務所関係者によると、先日島崎さんと一緒に仕事をした人は、全く頭を下げない島崎さんに衝撃を受けたそうで、「彼女の“塩対応”は耳にはしていましたが、あそこまでヒドイとは思いませんでしたね。」と言い、他の方が頭を下げて挨拶しているにも関わらず島崎さんだけが頭を下げていなかったとのこと。
また、仲の良いスタッフとは話をしているものの、それ以外の制作スタッフや共演者には全く挨拶がなかったそうで、フジテレビ系で4月よりスタートした深夜バラエティ番組『淳・ぱるるの○○バイト!』(フジテレビ系)で島崎さんとMCを務めているロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも「思ったよりヒドイ」と愚痴をこぼしていたといいます。
そんな島崎さんに対して同関係者は「今は面白がって誰も注意していないみたいですが、もし、彼女が卒業でもしたら仕事は来なくなるんじゃないですかね。それくらい、あの“塩対応”は普段仕事を一緒にしていない人は衝撃を受ける」と語ってます。
これにネットでは、
- AKBから離れたらただの世間知らずの小娘。敢えて教え込む必要は無いのでは?恐らく最低限の挨拶は教えられているであろうし、それをするしないは本人の問題。どんなに幼かろうが挨拶に始まり挨拶で終わるのが、人間社会です。ましてや芸能界、甘くはありませんよ。
- 教育も受けずに成り上がった典型的な例。まぁ間違いなく干されるよ。日干し対応策を考えておかないと(笑)
- 塩対応、塩対応ってマスコミがちやほやしてるからでしょ?ただのおバカちゃんなんだよ
- 仕事を干せばいいんじゃない。挨拶も歌も演技もできないド素人を使う意味がないことに早く気付きなさい
- 今さら注意しても、どうにもならないでしょ。自分のやっていることは、その後の自分に返ってくるだけ。子供じゃないんだから放っておけ
などのコメントがありました。
島崎さんは6月25日に行われた江崎グリコのアイス「パピコ」新CM発表会に出席した際、珍しく優等生的なコメントをした後に「私は変わります!」と塩対応からの卒業宣言をしていたのですが、人間そう簡単に変わるはずもなく、周りのスタッフやメンバー、事務所の関係者達がしっかりと注意したり、失礼な態度によって痛い目に遭うなどしない限り治ることはないでしょうね。
このままの状態でAKB48から卒業した場合、仕事が無くなるのも時間の問題なのではないかと思いますが、今年1月にトークライブアプリ「755」上でファンから「ぱるるは女優志望なの?」と聞かれた際に、島崎さんは「玉の輿志望」と回答。
6月に放送された『淳・ぱるるの○○バイト!』で淳さんから「いつからアイドルをやりたいって思ったの?」と聞かれ、「そういうのは思ってないです」と即答し、「辞めてもいいです、今」と突然の卒業を宣言したり、「夢は?」と聞かれても「高校生で入ったので、そういう時期がなかったんです」と答え、アイドルのこだわりについても「ない」としており、仕事が無くなり次第あっさりと芸能界から引退するという選択をするかもしれないですね。