AKB48のメンバーで、AKB48グループの総監督を務めている“たかみな”こと高橋みなみさん(24)の卒業日が、来年3月28日に決定したことが23日に発表されました。
そんな高橋さんと同じく、AKB48結成時からグループに所属している第1期メンバーの峯岸みなみさん(23)が、卒業時期について「主演映画が当たれば」などと発言したことによって、ネット上では批判の声が上がっています。
批判の原因となっている発言をしたのは、23日に放送された『有吉AKB共和国』(TBS系)にて来年春公開予定のホラー映画『女子高』について言及した際のことで、峯岸さんは「(共演に)モデル出身が多くて、私は主演なのに一番ブスなんですよ」と謙遜しつつ、「キャッチコピーは美しい女たちの物語」だとアピール。
また、12月9日にリリースされる高橋さんのラストシングル『唇にBe My Baby』の選抜メンバーに選ばれたことについて、「巷では『たかみな卒業だからじゃないか』とかささやかれていたりするんですが、実力かな」と発言し、さらには番組MCの有吉弘行さんから卒業時期について聞かれると、「正直企んでて。この4月の映画がガツンと当たれば女優として……」と発言し、卒業後に女優として活動していくことも考えている事を明かしました。
この発言に対してネット上では批判が殺到しており、
- どう考えても映画は当たらないし、そもそも女優向きの顔じゃないよ
- どこからこれほどの自信が湧いてくるのか不思議でならない。現実を見たほうが良い
- 冗談は坊主頭だけにしてくれよ
などのコメントが寄せられているのですが、峯岸さんは『女子高』で映画初主演を果たすことが発表された際に、「あっちゃん(前田敦子)の言葉じゃないですけど、私のことは嫌いでも、映画『女子高』は見にきてほしいなって思います(笑)」などとコメントしたことからネット上では批判が殺到し、「スキャンダルあったのにまだ応援してる人なんているのか」「あなたのことが嫌いなので見に行けません」といったコメントが寄せられていました。
峯岸さんは2013年1月に、週刊誌『週刊文春』によってGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー・白濱亜嵐さんとのお泊り、サッカー選手との合コンを報じられ、さらに今年4月には再び同誌によって、AKB48の運営会社『AKS』の幹部や、大手広告代理店『電通』の社員等が参加した高橋さんの20歳の誕生日パーティーでの乱痴気騒ぎを報じられました。
同誌には、峯岸さんが幼稚園児のコスプレをして男性の膝の上に乗っている写真などが掲載されていたほか、当時18歳だったにも関わらず飲酒をしていたのではないかと未成年飲酒疑惑も浮上することになり、ネット上では物議を醸しました。
<↓の画像が、『週刊文春』に掲載の写真>
こうしたスキャンダルがあったものの、峯岸さんはクビといった処分が下されることなく、現在でも活動を継続している事からアンチが多い事で知られており、特に女優としても活動しているわけでもないことから、卒業後に女優として活動していくのは非常に厳しいのではないでしょうかね。