AKB48の峯岸みなみさん(23)のフォト&エッセイ『私は私』が12日に発売となり、同日には都内で発売記念イベントを開催するなどして注目を集めていたのですが、大爆死をしていたことが明らかになったとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
2008年に写真集を出版して以来8年ぶりとなる今作は、“こじはる”こと小嶋陽菜さん(28)がAKB48からの卒業を発表したことにより、“AKB48最後の一期生”となった峯岸さんのデビューからこれまでの10年間が全て詰まった1冊になっているといい、世間を騒がせたスキャンダルについて語るだけでなく、当時の日記なども明らかにされており、峯岸さん自身が「アイドル峯岸としての赤裸々な遺書です(笑)」と語っています。
峯岸さんは昨年ライザップに通い素晴らしいボディを手に入れ、この写真集ではその体を惜しげも無く披露していて、入浴シーンや手ブラなど際どいセクシーショットにも挑戦。
発売当日にはイベントを開催し、「アイドル劣等生、峯岸みなみの10年が詰まった1冊です。これを読んで、さらに私のことを好きになってもらえたらうれしいです」「表情も衣装もポージングも攻めました。詰め込みすぎた感はあるんですけど、次いつあるか分からないので、やれるうちにやっておこうと思って、出し切りました」などと写真集を必死にアピール。
さらに、「この本で私のお尻の魅力にぜひ気付いていただきたいので、10万部いったら、ふんどしグラビアをやります!どこかの雑誌の方、よろしくお願いします」などと語っていたのですが、オリコンが発表した18日付(集計期間:7月4日~10日)の週間写真集ランキングを見てみると、『私は私』の推定売り上げ部数は「650部」。
残念ながら初週の結果は、1000部にすら届かない650部という残念な結果に。
ちなみに、8日に発売されたNMB48兼AKB48の“みるきー”こと渡辺美優紀さん(22)の写真集『MW』は、推定売り上げ部数が9,758部(オリコン調べ)で、週間写真集ランキングで初登場1位を獲得しており、圧倒的な差を付けられています。
このような結果からネット上では、
- 5~6人で650部買ったのか?
- 可愛くもない、これから消えていくタレントの写真集とかだれもいらないでしょ。しばらくしたら、売れてないくせにブックオフとかでたくさん見かけるんじゃない?(笑)
- 大爆死は当たり前じゃんwwこんな紙くずに金出すなんて相当な馬鹿だわ
- 自費出版レベルの売り上げ部数だな。これで卒業するのはどう考えても自殺行為だわ
- 対して可愛くないし、性格も大したことないのによく写真集なんか出せたよな…誰得なんだろうか
- 一部のマニアしか買わないだろ
- こんなんに1円も払いたくない。タダでもいらん。
- 逆によく650人も買ってくれたなぁ(笑) 可愛いとは思えない
などのコメントが寄せられています。
今回発表された週間ランキングは発売前の集計数となっているため、実際の数はもっと多いかと思われますが、恐らく渡辺さんの写真集の売り上げ部数を超えることはないとみられ、10万部どころか1万部の売り上げを突破するのにも苦労しそうな雰囲気を漂わせています。
峯岸さんの人気がここまで低くなってしまった大きな原因が、週刊誌『週刊文春』によって度々報じられてきたスキャンダルにあり、特に2013年にモデル・タレントのラブリさん(26)の弟で、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』と『EXILE』のメンバー・白濱亜嵐さん(22)の自宅にお泊りしていたことをスクープされ、これによってファン離れが起きていったと言われています。
峯岸さんはこの報道後、YouTube上に丸刈り姿で謝罪するという衝撃的な動画をアップし、国内だけでなく海外のメディアも取り上げたことで大きな注目を集めることになりましたが、峯岸さんのブラックなイメージは払拭されること無く、その後も様々なスキャンダルが報じられたことによって良い印象を持っている方は少ないかもしれません。
そんな峯岸さんも最後の1期生となるため卒業を意識し始めていると明かし、「誰もやっていない発表の仕方なら、ユーチューブへの投稿かな」などと語っていました。
今年の選抜総選挙では、自身過去最高となる40,011票を記録し、順位もあのスキャンダル発覚以来最高の17位となったのですが、明らかにピークは過ぎてしまっており、世代交代も進められている中でこれ以上のランクアップは望めないことから、今が辞めるにはいいタイミングかもしれないですね。