2005年12月に誕生し、今年で結成から10年目を迎えた国民的アイドルグループ・AKB48のメンバーのマジメント業務を行っていた「office48」の元取締役が、AKB48メンバーの着替えやシャワー、トイレなどを盗撮していたことが分かったと26日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
同誌が報じているものによると盗撮行為をしていたのは「office48」の元取締役・野寺隆志さん(38)。
野寺さんは幼児性愛者だったようで、office48を退職した後の2013年に児童への強制わいせつで逮捕され、押収されたパソコン内から膨大な量の盗撮画像や動画が見つかったようです。
(↓の画像が、野寺隆志さんの写真)
見つかった動画ファイルは計75本、撮影時間は計15時間以上。画像は200枚以上に及ぶ。
撮影時期は09年から10年で、撮影場所は本拠地である秋葉原のAKB48劇場の楽屋から、脱衣所、滞在先ホテルまで多岐にわたり、NHK紅白歌合戦の楽屋を盗撮した動画もあったという。
週刊文春は、運営幹部にデータの一部を提示した上で、今後の対処についてコメントを求めたそうですが、運営会社AKSは「今の段階で事実関係を確認できていないため、コメントは差し控えさせて頂きます」と回答しているそうです。
これにネットでは、
- 脱法ハーブに盗撮犯罪者ばっかりじゃんw
- なんかあったらメンバー脅すために隠し撮りしてたのかね
- これ押収画像を漏らした警察の問題じゃね
- 趣味と将来の脅し予防線の為に保存してたんだろ。あーあ神7とか終わったな。前田とか大島のも当然あるだろ。ロリコン趣味ならまゆゆとかが集中してるかもしれんし
- これいずれ流出するだろうな。犯人でも警察でもない完全に第三者である文春が入手出来ちゃってるんだから・・・
などのコメントがありました。
野寺さんが2013年に強制わいせつで逮捕されそれから2年が経っているわけですが、『週刊文春』はどこからこの情報と盗撮画像や動画を手に入れることが出来たのでしょうか…。
警察関係者から流出したものなのでしょうかね。
すでに会社を辞めている方の犯行ではありますが、このようなスキャンダルが今回明らかとなりメンバーやファンは大きなショックを受けているでしょうし、これから更に運営に対しての不信感が募ることになるかと思いますが、これに対して今後運営側はどのような反応を見せるのかに注目したいところです。