AKB48の派生ユニットで、SHN48兼SKE48の宮澤佐江さん、NMB48の梅田彩佳さん、元AKB48の秋元才加さんが在籍している『DiVA』(ディーヴァ)が年内の活動を以て解散すること、また、男性問題から同ユニットの活動を2013年1月に辞退した増田有華さんが、解散までの期間限定で復帰することが13日深夜放送の『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)発表され話題になりました。
今回の活動にともないユニット名を「DiVA」から「DIVA」と全て大文字に変更し、10月には音楽プロデューサの小室哲哉さんの作詞作曲編曲のシングルを発売、年内に最初で最後のアルバムを発売し、解散ライブも行うそうです。
そしてAKB48内には今のところ高橋みなみさんらの「ノースリーブス」、柏木由紀さんらの「フレンチ・キス」、大島優子さんらの「Not yet」の3組の派生ユニットが存在していますが、「No yet」に関して言えば、大島さんがAKBを卒業し、今後アイドル業はしないと公言していることから、近く解散するのではないかと見られているようです。
また、「ノースリーブス」についても、メンバーの高橋さんと小嶋陽菜さんもAKBからの卒業が囁かれており、早ければ今月の東京ドーム公演で二人のうちいずれかが卒業を発表するのではないかと言われており、そうなるとこちらも解散が考えられます。
これにネットでは、
- 終わりの始まり
- この流れでAKBグループ自体を解体したらええ
- ほぼ活動してないんだから解散してるようなもんでしょ
- DiVAの解散で大島優子を利用してるが全然話題にならなさそう
- 人気があった頃に解散させるのがベストだったと思うわ
などのコメントがありました。
DiVAが解散するにあたり、10月に小室哲哉さん作詞作曲のシングルをリリースし、ラストアルバムには元AKB48の大島優子さんが作詞で参加する曲を含めるなど必死に話題作りをしていますが、同ユニットのメンバー4人中2人はAKB48からすでに卒業している方で、最後にリリースした作品は約2年半前とかなり間が空いているため、ファン離れはかなり深刻であると予想されるので、あまり話題になることなく解散となりそうな気がしますね。
それに比べるとNot Yet、ノースリーブス、フレンチ・キスはほとんどが現役メンバーであることや、これまでの人気から解散となれば話題になると思われますが、解散後にはAKB48自体の人気も減少していくことでしょう。
そして、ここ最近AKB48グループが行う企画に疑問を抱いている方が多く、AKB48もそろそろ限界なのかもしれないですね。