4日にリリースされたAKB48の小嶋陽菜さんと柏木由紀さんがWセンターを務めている39枚目のシングル『Green Flash』の初日の売り上げ枚数が約86万枚で、これまで同グループがリリースしてきたシングルは、18作連続で初週の売り上げ枚数が100万枚を突破してきたものの、この記録が途絶えてしまうのではないかとファンの間で心配する声が上がっているようです。
ちなみに、初日の売り上げ枚数が100万枚を突破しなかったのは、昨年8月にリリースされた37枚目のシングル『心のプラカード』の約87万枚で、最終的に初動売上枚数は約100万5000枚と、ギリギリ突破する事は出来ましたが、これよりも約1万枚少ない数字となっていることなどからも不安視されています。
また、「心のプラカード」の発売週以降の売上げに大きな伸びはなかったため、ファンの間では累計でのミリオンすら達成出来ないのではないかと心配の声が上がっているようです。
とはいえ、デイリーランキングで2位のEXILE「情熱の花」の推定売上枚数5万1748枚と圧倒的に差があることをみても十分すぎるほどのヒットであることは間違いありません。
これにネットでは、
- そもそも楽曲の魅力でミリオンを達成してきたわけではない。主要メンバーが気まぐれで握手会をドタキャンしたりするのが当たり前になってくればファンの方々も離れていくのが至極当然の結果だと思う。とりあえずAKBグループのミリオン記録は参考記録程度に留めて後世に残さないで欲しい。CD自体の売上げではなく、握手会チケットや投票券売上げなんだから
- 今回は個別も6日に増やしたにも関わらず売れてないなあ。きっと総選挙に向けて買い控えしてんのかもね。
- 今回のグリーンフラッシュは、世間へのアピール度合いが低いと感じる。未だにどんな曲か知らないし、関連記事の配信数も低下していると感じ
- センターを務めた小嶋陽菜と柏木由紀の事務所が必死こいてなんとかミリオン達成させるだろ
- かつては個別3日間でミリオン、今となっては個別7日で補正ぎりぎり。つまりはそういうことだな
などのコメントがありました。
現在までに分かっている7日までの売り上げ枚数の推移を見てみると、発売初日の3日は860,269枚で、その後4日は41,490枚、5日は16,869枚、6日は50,240枚、7日は12,943枚の売り上げを記録し合計すると981,811枚となり、残り約18,000枚を売り上げれば100万枚を達成出来るので、19作連続の初動ミリオン達成はほぼ確実かと思われます。
AKB48は中心メンバーの相次ぐ卒業によってピーク時よりも人気は下がっているものの、ミリオンを達成し続けているのはAKB48ぐらいのもので、まだまだ人気があることがうかがえるのですが、初日の売り上げ枚数が100万枚から90万枚台、80万枚台と下がっており、このままの状態ですと記録が途切れるのも時間の問題となるでしょうね。