2013年8月にAKB48を卒業し、ソロで活動している歌手・板野友美さん(25)のメディア露出量が激減しており、テレビ番組に出演することもかなり減っているようなのですが、その原因はやはりAKB48卒業後の人気低下にあり、現在ではCDをリリースしても売れず、さらには話題にも上がらないという状況になっているとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。
板野さんは11月2日に、2ndアルバム『Get Ready』をリリースしており、アルバムが発売される2ヶ月以上前の8月からは、全国各地のショッピングモールで「2ndアルバム発売記念ミニライブ&握手会」を開催し、少しでも売り上げを伸ばせるよう活動を行っていたのですが、オリコンが発表したデータによると、初週の推定売上枚数は9,502枚となっており、週間アルバムランキングでギリギリ10位にランクイン。
しかし、翌週以降は売り上げを伸ばすことが出来ず、発売から1ヶ月の累計売上枚数は約1.1万枚という結果となっています。
それから1週間後の11月9日にリリースしたDVD・Blu-ray『Tomomi Itano ASIA TOUR 2016 【OOO】』についても売り上げが伸びず、DVDの売上枚数は初週1,300枚となっていました。
ちなみに、2014年7月リリースの1stアルバム『S×W×A×G』は、初週19,863枚でオリコン初登場6位、発売から1ヶ月での累計売上枚数は約2.6万枚となっており、前作から1.5万枚も売り上げを落としています。
このように明らかに人気が落ちており、テレビ番組に出演する機会もグッと減ってしまっているのですが、『サイゾーウーマン』が報じている記事ではテレビ局関係者が、「芸能界での居場所を失いたくないためか、最近ではAKBを運営するAKSの元社長・窪田康志氏の“お供”として、テレビ局や芸能プロダクション幹部が集う、業界飲み会に出現するそうです。彼らにお酌をしたり、権力のあるプロデューサーを見つけて密談したり……と、本業そっちのけで“接待”に勤しんでいるとか。」と語っています。
板野さんはかつて、AKB48内でもトップクラスの人気を誇り、「神7」としてメディアへの露出量も非常に多かったものの、2013年8月にAKB48を卒業し、ソロ活動をスタートさせてから年々話題に挙がることが減り、今では必死に接待を行っているとのことなのですが、これに対してネット上では、
- 歌がうまいわけじゃないんだから当たり前
- お酌接待www!お似合いです。
- AKBももう終わってるしね。元AKBって肩書きは全くと言っていいほど通じないのが笑える
- AKBで一番お気に入りだったのにな〜顔崩れなきやいいね。
- せめて、歌がマトモに歌えたらね。凄く上手くなくて良いから、普通に歌えたらね。何とか、成ったかも。
- 歌がうまいわけじゃないんだから当たり前
などのコメントが寄せられています。
2ndアルバム『Get Ready』に収録されている『OMG(オーマイガー)』という曲では、「おねだりダンス」というセクシーなダンスを披露しているのですが、ほとんど話題になっておらず、所属事務所『ホリプロ』の力もあってか、各メディアはイベントでおねだりダンスを披露していたことを報じているものの、ネットでは「話題になってないし、おねだりの意味も分からない」、「こんなに落ちぶれてオーマイガー」などのコメントが寄せられています。
- 板野友美『OMG』MV(YouTube)
また、事務所の後輩であるタレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(22)が出演中の深夜ドラマ『コック警部の晩餐会』(TBS系 水曜深夜24時10分)の第9話と最終回に、ゲスト出演することが決定したものの、ネットでは「後輩のお情けバーターですか?」、「今や板野はこじるりのバーター扱い」、「最近板野をテレビで見るのは、こじるりとのバーターばかり」と指摘されています。
<↓の画像は、ドラマ共演した小島瑠璃子さんと板野友美さんのツーショット写真>
板野さんは女優業でも失敗に終わっており、歌手として今後もヒット作が生まれなければ人気は下降していく一方で、25歳という年齢からもかなり厳しいものがあるのですが、果たして今後、活路を見出すことは出来るのでしょうかね…。