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AKB48の厳しい経済状況がメンバーの食事で明らかに? 握手会のケータリング廃止で質素な弁当に変更され話題に

AKB48の人気低迷でメンバーの食事が大幅にランクダウン? AKSの懐事情が厳しく大幅に経費削減? 大量卒業はリストラ?

今年でデビュー10周年を迎えたアイドルグループ『AKB48』は、昨年12月にリリースしたメジャー42作目のシングル『唇にBe My Baby』で、シングル総売上枚数がオリコン史上アーティスト歴代最高となる3615万8000枚を突破し、B’zの記録を抜いて単独トップとなりました。

これに対して批判的な声は多く上がっているものの、デビューからわずか10年でこのような記録を打ち出し、改めてすごいグループだなと感じさせたのですが、その一方でAKB48の人気が低迷していることを裏付ける数字が出てしまっており、『唇にBe My Baby』の初週売上枚数は90万5,490枚で、2011年5月リリースの『Everyday、カチューシャ』から21作連続で記録し続けてきた初週100万枚突破記録がついに途切れました。

『唇にBe My Baby』は、AKB48のオープニングメンバーで、総監督も務めていた“たかみな”こと高橋みなみさんの卒業シングルとしてリリースされたもので、カップリングには女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌「365日の紙飛行機」が収録されているものの、このような結果となっており、AKB48の勢いが以前に比べて落ちてきていることを感じさせます。

そうした中で、AKB運営の懐事情にも異変が起きていることがファンの間では話題になっており、懐事情が厳しくなってきているのではないかと囁かれています。

それはアイドルたちの仕事現場で出ている食事が、ケータリング形式からお弁当に変更されていることが明らかになったためで、以前よりAKB48グループの握手会の現場などでは、非常に豪華なケータリングが提供されていたことがメンバーがブログやツイッターなどのSNSにアップした写真から確認することができ、過去にはラジオ番組の生収録の休憩中に高級寿司店として有名な「銀座 久兵衛」の寿司(参考価格:サービス料、人件費、出張費込で8人前22万円)が振る舞われており、それ以外でもステーキ、焼き鳥、お好み焼きなど、バラエティ豊かな食事が現場では提供されていました。

<↓の画像は、以前の豪華なケータリング>

しかし、2月7日に千葉・幕張メッセで行われた写メ会からお弁当に変更されたようで、ランチにメンバーがSNSにアップしたご飯は、これまでと比較すると大きくランクダウンしたお弁当となっており、この日だけ特別ではなく、11日に行われた握手会の舞台上でメンバー自らがケータリングが廃止になった件について触れていたといいます。

<↓の画像は、メンバーがSNSに投稿していたお弁当の写真>

このような変更があった原因は、運営が経費を削減していることにあり、昨年12月20日に放送された情報・ワイドショー番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)にゲスト出演したAKB48の2代目総監督・横山由依さんは、「シングル総売上ナンバーワンを達成してメンバーのみなさんにご褒美などはありましたか?」と聞かれ、「ないんですよ。会社からはまったくないし、なんなら経費削減みたいな感じで」と厳しい事情を明かしており、その後も「最近、切り詰めてAKBやってるので」と赤裸々に明かしています。

コスト削減はメンバーの食事だけでなく、イベント会場の警備や荷物検査をプロの警備会社の人間から、普通のアルバイトに変更されているとの情報もあるとニュースサイト『リテラ』は報じています。

また、AKB48グループのメンバーがここ最近になって続々と卒業を発表していますが、この裏にあるのも厳しい懐事情にあるのではないかとみられており、高橋みなみさんをはじめ、宮澤佐江さん、高城亜樹さん、梅田彩佳さん、永尾まりやさん等が卒業を発表し、これまでに10人以上が年内の卒業を予定。

特にAKB48からの卒業者が多く、通常劇場公演を行うには16人のメンバーが必要であるものの、その人数を確保することが難しくなり、休館する日も増えているそうなのですが、現時点ではAKB48の追加メンバーオーディションの開催などは告知されていないと指摘しています。

こうした人気の低迷に運営は危機感を抱いているのか、3月9日にリリースされる10周年記念シングル『君はメロディー』には、AKB48の絶頂期を支えたOGの前田敦子さん、大島優子さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、高橋みなみさんが現役のメンバーに混じって参加。

12日には同シングルのアーティスト写真やジャケット写真、ミュージックビデオが解禁され、ファンからは「私の愛したAKB48がここにある!可愛すぎる!」、「さすがレジェンド大奥」、「ビックサプライズだよ」といった声が寄せられている一方、「もう仕事が無くなったのか…卒業したといいながら、結局単独では売り切ることができずAKBとかかわり続ける人たち…」、「卒業したはずのおばさんがAKBうたってる」、「しょっちゅう戻っているからスペシャル感が全く無いわ」、「卒業って何から卒業したんだろうか?(卒業したのに再登場するのは)ヘビーローテーションじゃない?」といった厳しい声も多く上がっています。

<↓の画像は、『君はメロディー』に参加した前田敦子さん等>

運営もこのような批判が殺到することは十分に分かっていたと思われますが、厳しい懐事情からこのような禁じ手を使ってしまったのかもしれないですね。

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