秋元康さんプロデュースで2005年12月に誕生したAKB48。
わずか数年で日本を代表するグループに成長し、国民的アイドルと呼ばれるまでになりました。
そんなAKB48ですが、今ある変化が起きているようです。
それは数あるAKB48のレギュラー番組に、主要メンバーが全然出演していないのです。
その代わりに出演しているのは、ファンしか知らないようなメンバーだらけで、一般の人は名前を聞いたことも見たこともない子ばかりで一般の人が見たらAKB48の番組だと分からないほどだという。
しかも放送内容はそんな知名度のないメンバーの「劇場公演中に私がやられてイヤだったことは?」「楽屋でやられた引いてしまったことは?」「一緒にお風呂に入った時、私がシャワー片手に熱唱した歌は?」など一部のファンしか喜ばない内容で一般の視聴者は困惑してしまう始末。
これには今AKB48内で次々と卒業していく選抜メンバーに代わるメンバーの発掘に躍起になっている表れで運営も必死なのだとか。
さすがの局スタッフも『これじゃあ、視聴率が取れない』と愚痴をこぼしているといいます。
これにネットでは、
「AKBもモー娘。と同じ道を辿ってるな」
「5年以上持ったんだから十分でしょ」
「ここから電通の本領発揮だな」
「どーでもいいのばっかだし、そろそろリストラが始まるんじゃないか」
「そろそろこの泥舟から秋元も降りる頃だね」
などのコメントがありました。
初代神7と呼ばれる、前田敦子さん、大島優子 さん、篠田麻里子さん、渡辺麻友さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜、板野友美の7人がこれまでのAKB48人気の立役者として活躍してきましたが、この中から前田さん、篠田さん、板野さんが脱退し人気低迷に拍車をかけています。
特に絶対的なエースだった前田敦子さんの脱退はダメージが大きく、前田さんに変わるメンバーを探すことが急務でしょうね。
果たしてこのままAKB帝国は崩壊してしまうのか、それともこれからカリスマ性のあるメンバーの登場で持ち直すのか、果たしてどちらになるでしょうかね…