2008年に結成された“ワロタ”の愛称の人気アイドルユニット「渡り廊下走り隊7」が、今年の12月25日クリスマスをもって解散することが分かりました。
「渡り廊下走り隊7」はAKB48から派生したユニットで、まずこのユニットの前身となる「お菓子なシスターズ」というユニットのメンバーだった、渡辺麻友さん、多田愛佳さん、仲川遥香さんに平嶋夏海さんが加入し、「渡り廊下走り隊」が結成されます。
その後2010年2月に菊地あやかさんが加入し、6月には岩佐美咲さんと小森美果さんが加入し7人組となり、ラジオ限定のユニット「渡り廊下走り隊7」を結成します。
その後ラジオ以外での活動も見せていき、2枚のシングルをリリースするなどの活動をしてきました。
渡り廊下走り隊7は、これまでアイドルの王道路線で妹系としても人気があったユニットだったのですが、昨年、センターのまゆゆこと渡辺がソロデビューし、10年加入のわさみんこと岩佐美咲(18)も演歌歌手としてソロデビュー、仲川はインドネシア・ジャカルタのJKT48、多田は福岡のHKT48へ移籍するなど、メンバーそれぞれの道を歩み始めていることが解散理由だという。
渡辺さんは「自分が自分らしくいられる楽しい場所でした。ワロタ(ユニットの略称)のこと、忘れないでください!」とファンに対し呼びかけた。
これにネットでは、
「まゆゆはソロでやっちゃってるからな。はるごんは日本から離れちゃってるし、わさみんも演歌だろ、渡り廊下はやる必要がないんだよ」
「小森もいないし、博多やらジャカルタやらOGやらいるし消滅はしょうがないだろう」
「増えた時点で終わっていた。ノースリーブスは誰か辞めた時点で解散してくれ。みっともなすぎ」
「売り上げ低迷が原因だろう」
「ワロタに関しては年齢的なものだと思うよ、あれは大人になったら歌える曲じゃないからね。AKBじゃなくてあくまで尾木のユニットだとメンバー入れ替えも出来ないからな」
などのコメントがありました。
メンバーの入れ替えがありながらも何とかこれまで活動していましたが、年齢も20歳前後となり「国民的妹分ユニット」としての活動は限界だったのかもしれませんね。
結成された当初とは違い、各々がソロとして活躍しており、このユニットを見られるのはあとわずかになってしまいましたが、これからもグループやソロで活躍する姿を見られるので、今後はソロ活動の方を応援していきたいですね。