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第70回NHK紅白歌合戦の出場アーティスト決定。初出演歌手、ネットの反応は…

2019年の紅白出場歌手発表。キスマイ、キングヌー、菅田将暉ら出演決定。米津玄師やスピッツは出場せず

今年、2019年を締めくくる『第70回NHK紅白歌合戦』(12月31日19時15分)の出場歌手が14日に正式発表されました。

今年紅白初出場となったアーティストは、菅田将暉さん、LiSAさん、『Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)』、『GENERATIONS from EXILE TRIBE(ジェネレーションズ)』、『Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)』、『King Gnu(キングヌー)』、『日向坂46』、『Foorin(フーリン)』の計8組となっています。

NHK制作局エンターテインメント番組部・二谷裕真部長は、今年の出場歌手の選考ポイントについて、例年通り「(1)今年の活躍」「(2)世論の支持」「(3)番組の企画・演出」が柱になっているとし、「いずれも今年の紅白を飾るに相応しい、素晴らしい方々にお願いできたと自負しております」とコメントしています。

また、歌手・美空ひばりさんが1989年6月に亡くなってから今年で30年を迎え、多くの人たちから寄せられた「令和の今、もう一度ひばりさんに会いたい」との思いに応えて、AI(人工知能)で歌声をよみがえらそうとプロジェクトが発足し、これに合わせて作詞・作曲家の秋元康さん、デザイナーの森英恵さん、歌手・天童よしみさん等で新曲『あれから』を制作し、紅白のステージで「時空を超えた夢のシーン」を届けるとしています。

他にも、5人の英語ネイティブの子供たちでユニット『Foorin team E』を結成し、2020年とその先の未来に向かい、頑張っている全ての人を応援する『NHK 2020応援ソングプロジェクト』の楽曲『パプリカ』の全編英語詞バージョン『Paprika』を披露するとしています。

『Foorin team E』は、今年紅白に出場する『Foorin』の5人と共に出場するほか、英語詞バージョンの『Paprika』は11月19日にNHKホールで開催する『ABUテレビソングフェスティバル』で初披露予定とし、12月1日からは『みんなのうた』でも放送予定と発表しています。

そして、今年の紅白出場歌手などの発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年紅白に出場し今年落選したアーティストは、あいみょんさん、DAOKOさん、西野カナさん、松任谷由実さん、『EXILE』、『Suchmos』、『三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE』、『SEKAI NO OWARI』、『Sexy Zone』、『YOSHIKI feat. HYDE』となっています。

出場決定アーティストを見ると、一部で出場が囁かれていた『GLAY』、『スピッツ』、『ONE OK ROCK』、米津玄師さん、矢沢永吉さん、『IZ*ONE』、『BiSH』、『SHISHAMO』、『DREAMS COME TRUE』、森昌子さん、竹内まりやさん、伊藤蘭さんなどの名前がなく、昨年に比べると少々物足りないメンバーな気もします。

また、今年も特にヒット曲が無い『AKB48』、今年1月にDV問題などが報じられた『純烈』など、出場決定に対して疑問の声もネット上では上がっています。

昨年は出場歌手に加えて、特別枠で『サザンオールスターズ』、北島三郎さん等が出演し、平成最後の紅白を盛り上げましたが、今年は令和初の紅白となるので、より盛り上がるような出演者や企画の発表があることに期待したいですね。

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