ソロでも活躍している『乃木坂46』のエースメンバー・齋藤飛鳥さん(さいとう・あすか 24歳)が4日、グループからの卒業を電撃発表しました。
齋藤飛鳥さんは約3ヶ月ぶりに公式ブログを更新し、「約11年間、本当にありがとうございました。私は、次のシングルの活動をもって乃木坂46を卒業します。」「厳密には活動は年内いっぱいになります。」
と卒業を発表し、来年に卒業コンサートを開催することも明かしています。
なお、卒業コンサートの日程・会場は現在調整中で、詳細は後日発表するとのことです。
卒業後の活動については、「これからゆっくり考えていきたいなと思っています。約11年、有難い事に色々な経験をさせていただいて、色々なところに興味のやじるしがあるので、私自身とってもたのしみです!」
としています。
このタイミングで卒業を決意した理由などは現時点で明らかにしていないものの、乃木坂46の公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』(登録者数:93.3万人)にて、5日19時半から生配信を行うことを告知し、「こんなにすぐに、実際に私の口から表情や温度感も込みで、みなさんにお話しできる機会をいただけると思っていなくて、、すごく貴重な配信になるんじゃないかと思います。」
と綴っています。
また、自身にとってラストシングルとなる新曲(タイトル未定 12月7日発売)の初パフォーマンスも行うことを発表しています。
そして、齋藤飛鳥さんの卒業発表を受けてネット上では、
- 飛鳥はまだだと思ってた…
- 辛すぎて立ち上がれない
- 覚悟はしていたがショックだなぁ
- 飛鳥ちゃんも卒業か、、ショック。すごい寂しい。
- 齋藤飛鳥が抜けたら乃木坂では無くなる感覚しかない
- 乃木坂の終焉や
- 来年からはグループ的には落ちるだけになるわ
- これで心置きなくヲタ卒できる
- これでついに結成時からのヲタはヲタ卒かね。飛鳥が最後のというか、飛鳥が卒業するまではヲタ卒しないってのが周りにも多いから
- このタイミングでのシングルはおかしいと思ってた
- 飛鳥センター確定じゃん
- 卒業センター確定だし、来年確実に国立で卒コンやん
- 世代交代が完了するまではもう少し居てほしかったけどな~あと真夏が不憫すぎる
- まあ30才までなんて流石に居れないだろうし、10年以上も在籍してくれてたから、お疲れ様としか言えないな
まだ真夏が居るけど、これでオリメントップ級が全て辞めて、ここからが本当の後輩達の力の見せ所だな
などの声が上がっています。
齋藤飛鳥さんは中学1年生の時に、乃木坂46の第1期生オーディションに合格、最年少でグループに加入し、1stシングル『ぐるぐるカーテン』で選抜入りしてCDデビューを果たしました。
<↓の画像が、デビュー当時の齋藤飛鳥さんの写真>
現在までに23枚のシングルで選抜入りし、2016年発売の15枚目シングル『裸足でSummer』で初の表題曲センターを務め、その後も2017年発売の『いつかできるから今日できる』、2018年発売の『ジコチューで行こう!』、2019年発売の『Sing Out!』でセンターを務め、乃木坂46のエースメンバーとして活躍を続けています。
また、ソロ活動にも力を入れており、2015年からファッション誌『sweet』のモデルを務めているほか、昨年公開の映画『映像研には手を出すな!』などで主演し、現在は深夜バラエティ番組『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)でMCを務めるなど、幅広く活動しています。
グループを支えてきた乃木坂46の1期生が次々に卒業していき、世代交代が着実に進んでいく中で、2代目キャプテン・秋元真夏さん(29)と共にグループを牽引し、乃木坂46の顔とも言える存在だっただけに、卒業発表に対して多くのファンから嘆きの声が上がっているほか、グループの応援を辞めるといった声も多く見受けられます。
3期生から4期生に世代交代が進んでいるグループの現状などから、このタイミングでの卒業は仕方がないと思いますし、恐らく今後も芸能活動は続けていくとみられるため、卒業後の活躍にも期待したいですね。