テレビCMなどでもお馴染みの美容整形外科『高須クリニック』の高須克弥院長(71)が自身のツイッター上で、AKB48や乃木坂46などのメンバーの顔について、厳しい指摘をしたことがファンの間で物議を醸し、炎上状態となっていました。
高須院長は、国際美容外科学会会長、日本美容外科学会会長を務めるなど、美容整形外科界の権威なのですが、ツイッター上では以前よりユーザーから寄せられた整形などに関する質問に応じています。
そんな高須院長のもとにあるツイッターユーザーから、乃木坂46の桜井玲香さんの顔についてどう思いますか?という質問が寄せられ、高須院長が「しっかり売り出すならエラと鼻を細くしてあげれば人気が出るとおもいます。このままではショートヘアにできません。」と歯に衣着せぬ指摘をしたことで話題に。
これによって乃木坂46やAKB48グループのファンの間で注目を集めることになり、次々にファンが自身が推しているメンバーの顔を批評してもらうため画像を投稿し、高須院長のコメントをもらうということをしていたのですが、その中で特に話題になったのがHKT48兼AKB48の“はるっぴ”こと兒玉遥さん(こだま・はるか 19歳)の整形疑惑。
兒玉さんはデビューした当時から徐々に顔が変化していき、鼻筋が異常なほど盛り上がって高くなっており、以前からネット上では整形をしていると指摘する声が多く上がっていました。
そんな兒玉さんのデビュー当時とその後の比較写真をあるユーザーが投稿し、「2年で鼻筋がここまで伸びる事はあるのでしょうか?鼻筋高くなりたい」と質問。
<↓の画像が、投稿された兒玉遥さんの写真>
これに対して高須院長は、「『ヒアルロン酸の射ちすぎはプチ整形の範疇を超えるからやってはいかん』と若い医者たちに講義したのにもう忘れとる( ω-、)額と鼻が同じ高さはギリシャじんだよ。不自然だよ。普通の鼻に戻してあげるから来なさい。」と返信。
<高須院長の返信ツイート>
この返信に別のユーザーが「誰も触れてはならないという暗黙のルールを破りやがったな」というコメントをすると、さらに高須院長は「だれでもわかる。周知の事実ではないの?王様の耳はロバの耳」と返したほか、また「はるっぴが誰だか知ってるんですか?」という質問に対して、「全く知りません。あのアパターのようなお嬢さんのことですか?」とコメント。
<兒玉遥さんとアバター>
<高須院長の返信ツイート>
この高須院長の発言に対してネット上では、
- はるっぴは誰が見ても不自然
- 未成年に高須が引くほどヒアルロン酸いれる医者が悪い
- 高須クリニックはSKE48のライブイベント・美浜海遊祭の協賛スポンサーだから運営はだんまりだろうな
- 暗黙の了解というか暗黙の事実ではある
- 博多なんて指原、宮脇、兒玉のトップ3がイジってるもんな。神志那も目をイジってるし、博多は整形モンスターズやな
- 無敵の爺さんを暴走させたらもうお手上げだわ
などのコメントが寄せられています。
<↓の画像は、その他の現在と昔の顔比較写真>
高須院長からアバターとまで言われてしまった兒玉さんは、2011年のHKT48第1期生オーディションに合格してデビューし、2012年にはAKB48のシングルに初めて選抜入り。
2013年にはAKB48との兼任が決定し、これがきっかけで人気が急上昇していくことになり、同年開催のAKB48選抜総選挙で前年の圏外から37位にランクイン。
2014年は21位、2015年は17位とランクアップしていき、ついに今年は9位にランクインを果たし、HKT48の中では1位の指原莉乃さん、6位の宮脇咲良さんに次いで3番目と大健闘しています。
そんな兒玉さんなのですが、デビューから徐々に顔の変化が見られ、クッキリとした一重はいつの間にか二重となり、丸くて低かった鼻は鼻筋が急に高くなり、アゴも以前と比べて前方に突き出しシャープな顔の形となっており、別人のように顔が変わってるという指摘は以前から多く上がっていました。
さらに、2014年10月にAKB48の“まゆゆ”こと渡辺麻友さんがプライベートで使用していたとみられるインスタグラムの裏アカウント(裏アカ)が流出した騒動の際に、兒玉さんと宮脇さんについて「整形モンスター」と記されていたことから、兒玉さんの整形はより疑われるようになりました。
そうした中で、美容整形の権威である高須院長は今回、兒玉さんの顔について「ヒアルロン酸の射ちすぎはプチ整形の範疇を超えるからやってはいかん」「額と鼻が同じ高さはギリシャじんだよ。不自然だよ。普通の鼻に戻してあげるから来なさい。」「アパターのようなお嬢さん」と、これはもう整形していると言っているようなものですね。
果たして、高須院長の指摘に対して兒玉さん本人はどのように思っているのか気になるところなのですが、高須院長の厳しい言葉がこれ以上整形をしないための抑止力となってほしいものです。