女優・三田佳子さん(みた・よしこ 本名=高橋嘉子 78歳)の次男で、元俳優・歌手の高橋祐也さん(たかはし・ゆうや 40歳)の現在の状況を週刊誌『女性自身』が報じています。
高橋祐也さんは2018年12月に、4度目となる覚せい剤事件で懲役2年6ヶ月・執行猶予5年(保護観察付き)の有罪判決を受け、薬物・アルコール・ギャンブル依存者の更生施設『琉球ガイア』(沖縄・那覇)で生活していましたが、昨年夏には帰京し、更生施設に通いながらダイニングバーを経営しているとされています。
そんな高橋祐也さんは昨年2月に自身のツイッター上で、元妻との離婚届にサインしたことや、かねてから交際していた元乃木坂46・大和里菜さん(やまと・りな 25歳)と結婚することを明かし、昨年10月には第1子誕生を報告していました。
<↓の画像は、高橋祐也さんと大和里菜さん、赤ちゃんの写真>
しかし、それから間もなく高橋祐也さんは、内縁の妻・大和里菜さんを脅迫した容疑で逮捕されるという騒動があったのですが、単なる夫婦の痴話喧嘩だったということで不起訴処分となりました。
その後の様子を『女性自身』は報じており、1月末の正午過ぎに自宅マンションから姿を現した高橋祐也さんは、父親で元NHKプロデューサー・高橋康夫さんが運転する車に乗って、東京都内のホテルへと向かったそうなのですが、この車には大和里菜さんと子供も乗っていたとのことです。
ホテルに到着すると、大和里菜さんはロビーで待っていた高橋祐也さんにパンを手渡し、高橋康夫さんはその様子を微笑みながら見つめていたといいます。
<↓の画像が、『女性自身』撮影の高橋康夫さん、高橋祐也さん、大和里菜さんの写真>
芸能関係者によれば、高橋祐也さんと大和里菜さんは現在も離れて生活しているそうで、祐也さんは東京都内でダイニングバーを経営しているものの、現在は休業状態で経営的には厳しい状況にあるそうです。
そのため、無職状態の高橋祐也さんは金銭的にかなり厳しい状況にあるはずなのですが、自宅マンションの家賃は40万円ほどで、一方の大和里菜さんも無職とみられるのですが、大和さんも家賃30万円ほどの高級マンションに住んでいるとのことです。
<↓の画像は、大和里菜さんが2日にインスタグラムへ投稿した写真>
三田家の知人によると、大和里菜さんは高橋祐也さんとの子供を産む決意をしたことで親との関係が悪化し、父親からは「子供を諦めなければ、実家には戻れないと思え」などと勘当されたといい、三田佳子さんと高橋康夫さんはそんな大和さんのことを支えようと話し合い、「収入の無い祐也さんに代わって、養育費などを工面しているのでしょう」
と語っています。
<↓の画像は、高橋祐也さんの両親・高橋康夫さんと三田佳子さんの写真>
三田佳子さんは昨年、女性誌『婦人公論』のインタビュー取材に対して、「世間からはいつまで経っても親が過保護にしていると思われているようすですが、決してそんなことはありません。私としては、すでに次男からも卒母しています」
と言いつつも、「かといって、見捨てたり、見放すということではありません。」「いくら卒母しても、母と子の縁が切れるわけではありませんから」
などと語っていました。
結局、三田佳子さんは子離れ出来ずに現在も生活面のサポートを続け、さらに大和里菜さんにも養育費などを渡しているようで、これではまた薬物に手を出す可能性も十分あるのではないでしょうかね。
ちなみに、高橋祐也さんは今年1月に自身のツイッター上で、今はどのように生活しているのか聞かれると、「今はバーの収入だけすね。かなり厳しい」と答え、YouTubeでもやってみたら?と勧められると、「やりたいけど。うつで、力わかないんすよ」「むかしの劇団時代の友達とできればってかんがえてますが」と明かしていました。
親からの支援を受けてる?との問いには、「まじむりでしょうなあ。わたしのお陰で仕事干されてるし」「やり切れないすな」などと答えており、どうやら親に迷惑を掛けていることに多少の罪悪感を抱いている様子です。
高橋祐也さんは糖尿病だけでなく、薬物の使用を止めた反動なのかうつ病も患っているそうですし、過去の薬物事件など様々なトラブルによって普通の仕事をするのも難しいかとは思うのですが、いつまでも親のスネをかじっているわけにもいかないですし、両親を安心させるためにも、体調が少しでも良くなったらバーの経営を再開させるなり、新たな仕事を見つけるなりして自立し、自身の家族のことを支えていけるようにはなってほしいものですね…。