8日に誕生日を迎えた元AKB48の総監督・高橋みなみさん(26)が、同日に東京・SHIBUYA CLUB QUATTROでファンクラブ会員限定のバースデーライブ『Minami Takahashi 26th Birthday Live 2017 199104080127 26』を開催。
このライブで高橋さんは、昨年10月リリースの1stアルバム『愛してもいいですか?』の収録曲を中心に14曲を歌唱し、同期の峯岸みなみさん(24)がMCとして出演していたほか、サプライズで“こじはる”こと小嶋陽菜さん(28)も登場し、3人組ユニット『ノースリーブス』が久しぶりに再集合し、かなり久しぶりに歌唱し大きな盛り上がりを見せたいたといいます。
<↓の画像が、高橋みなみさんのバースデーライブに登場した峯岸みなみさん&小嶋陽菜さんとの写真>
こうしたバースデーライブを開催した高橋さんは、7月15日~9月25日にかけて、全国15ヶ所のライブハウスを回るライブハウスツアーの開催を発表していたのですが、あまりにも会場が小規模の全国ツアーとなっていることから、AKBファンをざわつかせているようです。
高橋さんが今回のツアーでめぐるライブハウスは収容人数が200~300人前後など、だいたいが500人以下のライブハウスとなっており、今回の発表に対してファンからは、
- こんなに人気ないとは
- たかみなって、国民的アイドルグループの総監督じゃなかったっけ
- Twitterには、45万人もフォロワーがいるのに
といった声が上がることに。
昨年4月8日をもってAKB48を卒業し、目標とする歌手として中森明菜さんの名前を以前から挙げている高橋さんは、同10月に待望の1stアルバムをリリース。
しかし、初週の推定売り上げ枚数は約1万枚(9,987枚)、オリコンのアルバムランキングも初登場9位という微妙な売り上げとなっていました。
高橋さんはAKB48内ではトップクラスの人気を誇り、選抜総選挙では10位内をキープし、最後に出馬した選挙では自己最高の約13.8万票を獲得して4位にランクイン。
これほどまでに高い人気を得ていた高橋さんですが、グループ卒業から約1ヶ月半後には、15歳年上のIT関連企業勤務の男性とのお泊りデートをスクープされ、これによってファン離れも進んだことから、今回かなり小規模の全国ツアーになったのではないかとみられています。
かつての総監督があまりにも残念な姿を見せているのですが、高橋さんとは同級生で同じく1期生、卒業後はソロで歌手活動している板野友美さん(25)についても、ファンが激減していることを指摘されています。
<↓の画像は、板野友美さんの写真>
板野さんは5月17日に、昨年4月20日リリースのシングル『HIDE & SEEK』以来、約1年ぶりに9thシングル『#いいね!』をリリースすることが決定しており、8日には神奈川県川崎市にある大型商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」にて、シングル発売を記念したイベント「ミニライブ&ハイタッチ会」を開催したのですが、会場を訪れた方がネット上で「ともちん見に来たけど、人少なくなったなー」「人がまばらで寂しい……」と報告していました。
板野さんは過去に何度も同会場でイベントを行っているのですが、高橋さんと同様にかなりファンが減っている様子です。
<↓の画像は、8日に会場で撮影された板野友美さんとファンらの写真>
これがアイドル時代はトップクラスの人気を誇っていたメンバーの現状で、グループ卒業後も活躍し人気を得ているメンバーはごく一部なのですが、高橋さんと板野さんはこのままソロ活動がパッとせずに消えていくのか、それとも何かで成功を納めることは出来るのでしょうかね…。