国民的人気アイドルグループであるAKB48の中心メンバーで、AKB48グループの総監督を務めている”たかみな”こと高橋みなみさん(22)。
高橋さんは2005年にAKB48のオープニングメンバーオーディションに合格し、それから精力的な活動を続け、メンバーやAKB48プロデューサー・秋元康さんからの高い評価を受け、2009年に新チームAのキャプテンに就任、2012年8月にはAKB48グループを束ねる総監督に就任しました。
そして高橋さんは総監督就任後から持てる力を発揮し、大所帯のAKB48グループを周りのメンバーから支えられながらしっかりとまとめてきました。
現在では総監督としてのポジションも板につき、メンバーからだけでなくファンからも高い支持を受けています。
この総監督というポジションに今、後継者が誰になるのかという話が出てきているようです。
それは高橋さんにAKB48からの卒業の話が浮上しているためで、後継者候補として数名のメンバーの名前が挙げられています。
まず1人目の候補者として名前があがっているのは、NMB48チームNのキャプテンを務める「さや姉」こと山本彩さん(20)。
(↓の画像が、山本彩さんの写真)
持ち前のやる気と責任感の強さで、メンバーからも一目置かれる存在で、山本さん自身も事あるごとに「48グループを背負っていける人物になりたい」と語っていることから、高橋さんから直々に後継者に指名されたこともあるという。
また、24日に行われる組閣イベントで山本さんのAKB入りや、「総監督」とは別の肩書が用意することも検討されているという。
そして、2人目の候補者として名前が上がっているのが、AKB48の横山由依さん(21)。
(↓の画像が、横山由衣さんの写真)
横山さんはAKBと兼任してNMBメンバーだった時期があり、山本さんとグループの将来について何度も話し合うほど48グループへの思いが強く、リーダーシップも周囲から評価されているという。
また、運営サイドは今後、責任を分担させる方針も検討しているようで、総監督のような立場をNMB48の山本さん、AKB48の横山さん2人で請け負う可能性が高く、そこにHKT48の指原莉乃さん(21)も加わり、“合議制”という形を取る可能性もあるとのこと。
(↓の画像が、指原莉乃さんの写真)
これにネットでは、
「たかみなには、チーム8キャプテンへの打診があったとの情報があるからな。最後に全国行脚して卒業だろうね」
「指原みたいに主要メンバーを劇場支配人兼任にして、総ちゃんの下に付けるのはありそう」
「横山がメンバーに好かれてるのはわかった。しかし、リーダーシップとか発信力は別物だからな。メディアで総括としてしゃべれるメンバーを人気なかろうが育てればいいのに」
「イジメノックアウトで感心したのは総監督のスピーチ力。あれが横山山本にあるのか」
「指原は監督的なリーダーは務まらない」
などのコメントがありました。
高橋さんが総監督を務めることに関してはAKB48の1期のメンバーで、メンバーやファンからの支持も高かったため、この人選に異論はあまり無かったと思いますが、次期監督の決定は困難を極めそうですね。
ネットのコメントで、この3人を総監督にしつつ高橋さんを引退後も終身名誉総監督にすればいいとの意見がありました。
確かにそうすれば大きな混乱を招かずに済むのではないかと思います。
総監督はそう簡単に務まるポジションではないため、運営側はメンバーからの評価だけでなくファンからの意見を聞きつつ、慎重に選出をしてもらいたいと思いますね。