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高橋みなみがAKB48の過去を封印へ? 元いたグループと表現し報道陣が困惑? ネットでは手のひら返しに批判殺到

高橋みなみが過去の活動を黒歴史扱い?「元AKB48」の表現を使用禁止の通達? アイドル時代の肩書を捨ててソロ活動?

自身の誕生日4月8日にAKB48を卒業し、本格的なソロ活動をスタートさせた“たかみな”こと高橋みなみさん(25)は、卒業後から様々な仕事をこなしていますが、“脱AKB”を強く意識しているようで、「元AKB48」というキーワードを出すことに対して難色を示しているといいます。

高橋さんは4月26日に、東日本大震災の復興へ向けて新たなボランティアの形を提案するという9月開催の社会貢献型音楽イベント『RockCorps supported by JT 2016』の開催記者発表会に登場したのですが、この会見に集まった記者たちにイベントの主催者側から「過去にAKBとして行ったボランティア活動は、AKBとしてではなく、高橋みなみさん個人という表現でお願いします」というお達しがあったそうです。

ニュースサイト『日刊サイゾー』などが報じているところによれば、そのお達しがあったのは高橋さんへの囲み会見直前のことで、「福島県の話を聞く際、AKB48としてではなく、高橋みなみさんが行かれた際のお話という形で……」に始まり、「AKB48はもう卒業されています。過去のお話であったとしても、“AKB48時代に”といった質問はご遠慮ください」、さらには「元AKB48という表現をお控えいただければ」という通達だったとのこと。

その場にいた高橋さんの所属事務所関係者は不穏な空気を察し、「ウチは全然大丈夫です。普通に聞いてください」といって囲み会見が始まったそうなのですが、高橋さん本人は過去のボランティアについて言及した際に、AKBと言わずに「元いたグループ」と表現していたといい、その場にいた記者たちは驚いていたといいます。

実は高橋さんだけでなく、以前AKB48を卒業したばかりのメンバーも「元AKB48」という肩書を使わないように指令が出ていたそうで、前田敦子さんや秋元才加さんも同じようなタイミングでイベントに登場した際、「『元AKB48』の肩書にしないでほしい」というお達しがあったとのこと。

卒業した途端に、過去の肩書に対して難色を示すメンバーがいる理由について、ニュースサイト『ビジネスジャーナル』が報じている記事では、卒業後も「元AKB48」という捉えられ方をされてしまい、それに苦しめられる方も多く、そうした元メンバーを見てきた高橋さんは、できるだけ早いうちにその呪縛から解き放たれることを選んだのではないかと憶測。

また、グループ在籍時にはメンバーそれぞれが所属する事務所側には、スケジュール管理等の権限がほぼ無く、運営元のAKS側が持っているそうで、グループを卒業してからが事務所にとっては稼ぎ時となり、その一方でAKS側も卒業したメンバーの集客力をAKB48のイベントに有効利用する事が多く、高橋さんが所属する『プロダクション尾木』はAKSとの間で、「AKBの活動に協力できない代わりに、ソロ活動する上でAKBの名前を利用しない」という約束を交わした可能性もあるといいます。

そして、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

様々な理由があり、「元AKB48」という肩書を使わないようにしているのかもしれないのですが、AKB48グループの生みの親で、総合プロデューサーの秋元康さんは、「AKB48とは高橋みなみの事である」「彼女はやっぱりAKBの”良心”であり”顔”なんですよね。」などと語り、高橋さん自身も、AKB48のことを「ファミリー」と考えていると過去に語っています。

また、高橋さんは初代総監督を務める等していたこともあり、高橋さんと言えばAKB48を連想する方が多いとみられ、切っても切れない大きな存在ということから、不自然に「元AKB48」という肩書を避けるのはどうかと思いますが、今後もAKB48時代の活動は封印して黒歴史扱いにしていくのでしょうか…。

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