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NMB48のりりぽんが今年の総選挙で結婚宣言した理由は? 週刊文春が熱愛交際スクープで発表? ファンやメンバー無視で非難轟々

須藤凜々花の会見内容、彼氏と交際・結婚しNMB48卒業を決断、秋元康が慰留も…選抜総選挙で発表した理由説明も批判殺到

突然の結婚宣言でファンを騒然とさせたNMB48の須藤凜々花さん(すとう・りりか 20歳)が21日、東京都内で結婚宣言についての会見を行い、その内容を22日付の各スポーツ紙が報じています。

須藤凜々花さんは会見冒頭で「今回の件でたくさんのメンバーの皆さん、スタッフさん、関係者の皆さん、私の仕事だったりいろんな事に携わってきた方々をお騒がせしてしまったことを、大変申し訳なく思っております。」と謝罪し、結婚宣言した真意の説明などを行ったとのことです。

まず結婚相手については、週刊誌『週刊文春』によって報じられた「医療関係の仕事に就く20代半ばの一般男性」で間違いないものの、NMB48のファンだという報道については否定し、2015年11月に開かれた母親の誕生日パーティーで母親の友人だった男性と出会い、一目惚れしたと明かしています。

<↓の画像が、スポーツ紙の合同会見を行った須藤凜々花さんの写真>

出会いから交際がスタートしたのは1年後の昨年末で、東京と大阪の遠距離恋愛で自身の仕事が忙しくあまり会えなかったものの、頻繁に連絡は取り合っていたそうです。

男性については「人間として尊敬していた。たたずまいが素敵だと思った。あまり下心がなく、目の色がきれいだった。」と話し、この男性が人生初の彼氏で、好きな人が出来た時点で卒業については考え始め、今年に入って男性からプロポーズを受けて「卒業してから結婚しよう」と約束したといいます。

<↓の画像が、『週刊文春』が撮影した彼氏の写真>

結婚宣言することは彼氏には事前に伝えていて、宣言後に彼氏からは「気持ちは変わらない。一緒に絶対にすてきな人生を歩んでいこう」と言われたとのことです。

しかし、まだ婚約はしておらず、相手の両親にあいさつもしに行ってはいないそうなのですが、彼氏から両親に結婚のことを伝えており、家族ぐるみの付き合いをしているため、結婚を前提にした交際であることは知っているそうです。

なお、結婚の具体的な時期についてはまだ決まっておらず、結婚については「早くしたいというわけではなく、彼と一緒にいたい。結婚はいつでもできると思ってる。時期はNMBの大人と相談して決めます。」と話し、妊娠説についても否定しています。

AKB48グループは恋愛禁止を謳っており、隠れて恋愛していたというのはルール違反に該当するわけですが、それについて聞かれると「私個人的な意見ですが、決められたルールではなく、自分の判断に任せるものと認識していました。」と答えています。

また、アイドルが恋愛することについては「私はアイドルが好きだった身ですし、好きになるという気持ちが分からなかったときは、グループのことを一生懸命にやっていたら恋愛なんてする暇はないと思っていた。でも、人を好きになって思ったのは、恋愛禁止のルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないんじゃないかと思ってしまいました。」と持論を展開しつつも、「恋をしちゃったからしょうがないって割り切れないのも本音です。」と、ファンらのことを思うと複雑な心境だったことを明かしています。

そして、17日に開催された『第9回AKB48選抜総選挙』開票イベントの壇上スピーチで結婚宣言をした理由については、交際をキャッチした『週刊文春』から事務所側に問い合わせは来ていないものの、彼氏に取材が来たことを知り、自ら運営側に相談したそうで、「自分の口で絶対に言いたくて。あの場で言うのはすごく悩んだのですが、絶対にファンの方には自分の口で伝えたくて、あそこを選びました。」と話し、NMB48劇場ではなく選抜総選挙の舞台を選んだ理由については、「総選挙は、特別なイベントで、ファンの方と一緒に作り上げるイベント。なので私の個人のことですごく水を差してしまうって思ったのですが、どうしても言いたいと思って決めました。」「総選挙だから、目立ちたいから、言ったわけではない。」「あの場で言わなくても後で言えると思ったけど、でも絶対にスルーだけはしたくなくて。今までの活動も、好きな気持ちも真剣にやってきたので、スルーしたら大切にしてきた2つの感情を不誠実にしてしまうと思ったので、総選挙で発表するということを選びました。」と答えています。

あまりにも突然の結婚宣言でショックを受けたファンも多くいたわけですが、ファンに向けては「アイドルらしくないことをしてもすごく支えてくださったファンの方々だったので、本当に本当に大好きで、大好きな人たちを傷つけちゃったんですけど。でも、本当に今まで接してきた私は、本当にファンの方と過ごした日々は、全部ウソはないですし、これからもずっと、傷つけて、すごく傷つけて、批判されても、嫌われても当然のことをしてしまったんですけど、私としては絶対、ここまで応援してくださったことを絶対に忘れずに夢を実現させたいです。ずっと向き合い続けたいと思います。」と語っています。

彼氏とは結婚を前提とした真剣交際をしていたのであれば、今年の選抜総選挙への出馬を辞退するという選択肢もあったのではないかと聞かれると、「本当にどっちも真剣に活動していきたいと思っていたので、辞退の選択肢はなかった。グループを盛り上げるためにも総選挙に出たいと強く思って出ました。」と答え、出馬表明のタイミングで結婚したいという気持ちはお互いに持っていたと明かしています。

結婚宣言後にはAKB48グループの総合プロデューサー・秋元康さんや周囲に、「卒業しなくてもいいのでは」と活動の継続を勧められたそうなのですが、グループを卒業後に彼氏と結婚したいという思いが強く、時期は未定ながら「今の時点では卒業したい、卒業する方向で考えている」と語っています。

卒業後については、以前から明かしている哲学者になるという夢に向け、大学進学も考えているそうなのですが、「夢を目に見える形で届けるため」に芸能活動を継続していくという選択肢もあると答えています。

そして、この会見内容を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

彼氏との交際・結婚、結婚宣言の真意などについて色々と語っているのですが、本当にファンやグループのことを大事にしていたのであれば、今年の選抜総選挙に出馬しようとは思わないはずです。

また、開票イベントの壇上スピーチで結婚宣言した理由についても理解し難いもので、結婚発表の方法は他にもいくらでもあるため、結局は『週刊文春』に交際をキャッチされたことを受けて、彼氏の存在や結婚を予定していることを明かしたとしか思えないですね。

全てが自分本位で周囲に与える影響などを考えておらず、こんな須藤凜々花さんのことを熱心に応援してきたファンがただただ可哀想に感じます。

ちなみに、交際をスクープした『週刊文春』の公式ツイッターアカウントは21日夜に、「須藤凜々花さん、後日会見すると言っていたけど、一部の記者だけを集めて、条件付きで話をしたらしい。それを記者会見とよばないよな〜。」とツイートしており、どうやら質問内容などは制限されていたようなのですが、こうした部分からもファンらに対して誠実な対応を見せようというのが感じられず、ファンたちはもっと怒りの声を上げてもいいのではないかと思います。

具体的な卒業時期や結婚時期についてはまだ未定とのことですが、このような騒動を起こした以上は、他のメンバーらへの影響も考えてすぐにでも卒業をするべきなのではないでしょうかね。

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