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菅井友香の卒業コンサート無し? 東京ドーム公演で櫻坂46の活動終了も芸能活動は継続へ? 最年長メンバーがグループ辞める決断

菅井友香が櫻坂46卒業、ブログで理由説明。欅坂46時代からのキャプテン脱退に悲しみや労いの声。

『櫻坂46』(旧・欅坂46)の最年長メンバーでキャプテンの菅井友香さん(すがい・ゆうか 26歳)が22日、公式ブログ上でグループ卒業を発表しました。

菅井友香さんは【大好きなみなさまへ】と題して、「私 菅井友香は、2022年のツアーファイナルをもって卒業させて頂くことになりました。沢山考えた上での、前向きな卒業です!」と綴り、11月8・9日に行われる東京ドーム公演がラストステージになることを報告しています。

当初の予定では卒業発表をした上で、3日発売のアルバム『As you know?』のオンラインミート&グリート(個別トーク会)の初日を迎える予定だったものの、7月下旬に開催予定だった『日向坂46』との合同ライブイベント『W-KEYAKI FES. 2022』が、メンバーの新型コロナウイルス感染で約1ヶ月遅れでの開催となり、それに伴って卒業発表も遅れたことを明かし、「みなさまにもっと早くお伝えしたくて心苦しかったのですが、ごめんなさい。」と謝罪しています。

続けてこれまでの活動を振り返り、「嬉しかったことが沢山あった分、多くの試練や衝撃的な出来事、自分だけの力ではどうにもならないことが次々と押し寄せ、活動を続けることが苦しくなった時期もありました。キャプテンとしての責任を果たすために時に孤独感や無力感に襲われることも有り、何度も自分が嫌になりました。」「思い出すだけで胸が締め付けられるような経験も、きっと全て必要な学びだったんだと思います。」などと綴っています。

このタイミングで卒業を決意した理由として、1期生の存在や2期生の成長を挙げ、「そして、1人の人間として今までの経験を大切にしながら もう一度自分らしく、心に正直に生きたいという思いが芽生えました。」としています。

今後については、「誰かに感動や力をお届けする活動ができるよう、道を切り開いて行きたいです。今後もみなさんと何かしらの形でお会いできるよう努力して行きます!」と綴っており、グループ卒業後も表舞台での活動を続けるようです。

そして、菅井友香さんの卒業発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

菅井友香さんは2015年8月に欅坂46の1期生オーディションに合格、2016年4月にCDデビューを果たし、2017年1月にグループのキャプテン就任が発表されました。

特技は乗馬というお嬢様キャラながら、キャプテンとしてメンバーたちをまとめてグループを牽引し、2020年10月にグループ名が欅坂46から櫻坂46に改名後もキャプテンを務めてきました。

欅坂46時代には、グループ内の“イジメ”疑惑騒動、メンバーの相次ぐ脱退など、様々な問題を乗り越えて現在までグループを支え続けており、菅井友香さんの卒業発表に対してファンからは悲しみの声はもちろんのこと、労いの声が多く上がっています。

そして、今後の活動については明言していないものの、2020年には舞台で初主演を務め、今年2~3月にかけて上演の『カーテンズ』でミュージカルに初挑戦するなど、近年はソロで女優業もこなしており、今後も女優として活動していくのかどうかは不明ながら、アイドル卒業後の新たな挑戦にも注目したいですね。

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