W不倫疑惑スキャンダルからの泥沼離婚騒動を経て、今年3月に実業家男性と離婚した元『AKB48』の篠田麻里子さん(37)の近況を週刊誌『女性セブン』が報じており、イメージ悪化による大幅な収入減少や、激安な養育費によって苦境にあえいでいるとしています。
篠田麻里子さんは2019年2月に、共通の知人の紹介で出会った実業家・T氏と交際約3ヶ月でスピード結婚し、2020年3月に第1子となる長女(3)が誕生して以降はママタレ活動に力を入れ、自身のYouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』などでは家族の日常も公開し、夫婦の円満ぶりをアピールしていました。
しかし、昨年8月に『女性セブン』が別居をスクープし、その後の報道で篠田麻里子さんのW不倫疑惑が原因でT氏が長女を連れて家を出ていったことが明らかとなり、大炎上騒動に発展しました。
複数の週刊誌が篠田麻里子さんのW不倫疑惑を報じたほか、T氏が別居直前に篠田麻里子さんに不倫を問い詰めた際の録音音声データがネットに流出し、その中で篠田さんは号泣しながら「私の責任だよ、全部私が悪い」「母親になれなかったんだ、私は最低だった」「チャンスを下さい」などと許しを請い、さらには「死ぬからあたしいいよ。もういい人生終わったから。死なせてよ、お願い。もうやだ死にたい。お願い死なせて。私が死んだら許して」と言って、マンションからの飛び降り自殺を図ろうとする場面もあり、世間に大きな衝撃を与えました。
ただ、篠田麻里子さんはW不倫疑惑をキッパリ否定し、離婚調停などを経て今年3月に離婚が成立し、T氏は「この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました」とコメントしていました。
また、T氏は離婚調停に入った後に、篠田麻里子さんの不倫相手としていた実業家を相手取り慰謝料請求訴訟を起こしましたが、詳細は不明ながら離婚までに訴えを取り下げたことも明らかになっています。
そして、離婚成立から約半年が経ち、女性セブンの取材に応じた篠田麻里子さんの知人は離婚の裏側や近況について、「公表されてはいませんが、元夫はすでにA氏への提訴も取り下げていて、トラブルは決着。親権も篠田さんが持つことになりました。現在はシングルマザーとして娘さんと2人暮らしです。コロナ禍も一段落し、福岡に住むご両親が上京する機会も増えてきて、育児のサポートも受けられるようになっています。ただ、元夫からの養育費は、毎月1万~2万円ほどだそうです。タレント活動を続ける上で、1日も早く離婚問題に決着をつける必要があったとはいえ、篠田さんは“激安なの”と周囲にもらしていたとか」
と明かしています。
篠田麻里子さんは一連の騒動を経て、YouTubeで公開していた160本以上の動画を全て削除し、現在は商品プロデュースや親子体験型のワークショップを開催しているものの、以前に比べると収入は激減し、苦境にあえいでいるといいます。
この報道を受けてネット上では、
- 養育費安すぎないか?養育費は慰謝料と違い100%子供のためのものなので、離婚の経緯に関係なくしっかり支払ってほしいと思うけど。。
- 元カレからもらった多数の高級品、売ればいいんじゃない?
- まぁ普通にスポンサー探すの上手そうだし生活は出来るでしょうね
- 単に過去の栄光を忘れられずに生活レベルを落としたくないだけでしょ
- この人と熊田曜子は生々しくて笑えない
- どれだけイメージアップしようとも、あの音声は忘れない。
- 慰謝料無しにしてもらって追求も無しなんだからいいでしょ。泥沼化したら色んな事がバレて仕事どころじゃないよ
などの声が上がっています。
女性セブンは篠田麻里子さんの収入が激減し、かなり厳しい状況にあると報じている一方で、『フラッシュ』は6月に篠田さんがビジネスクラスでオランダに渡っていたことを報じており、現地では世界一とも言われる教育現場や環境への配慮に特化したホテルなど、“意識が高い”場所ばかりを視察していたとしています。
離婚成立前の1月には、月謝が約20万円の高級保育所に長女を預けていることも報じられています。
また、仕事関係のようですが先月にはインドネシアに渡るなどしていて、インスタグラムでは変わらず華やかな生活ぶりを披露しているので、そこまで苦労しているようには感じられないですね。
そもそも仕事が激減する原因を作ったのは篠田麻里子さん自身なので、世間から同情の声は少なく、自業自得といった指摘が相次いでいます。
意識高い系の活動などに対しても冷ややかな声が少なくないですが、親権を獲得した長女のためにも新たな活動を頑張ってほしいですね。