元AKB48・篠田麻里子さん(36)が自身の不倫疑惑が原因で夫(33)と別居し、離婚や長女の親権を巡って泥沼の争いを繰り広げ、篠田さんの家族らが週刊誌『週刊女性』を通じて夫の言動を痛烈非難しており、ネット上で物議を醸しています。
篠田麻里子さんと夫・Tさんは2018年10月に、それぞれ長年通っていた整体師からの紹介で出会い、友人を交えて2度食事後に連絡先を交換し、同11月に初めてデートした際にTさんがプロポーズして交際がスタート、そこから約3ヶ月の交際を経て2019年2月に結婚、2020年4月に第1子の長女(2)が誕生しました。
結婚を発表した当時スポーツ紙はTさんについて、複数の美容室を経営し、IT事業を手掛ける実業家だと伝え、「爽やかな好青年。真面目で誠実な方です」と関係者が語ったとしていました。
<↓の画像は、篠田麻里子さんが結婚発表当時公開の夫との2ショット写真>
現在はドッグフードの販売など、ペット関連事業を手掛ける会社(2018年12月設立)の代表を務めているのですが、週刊女性の取材に応じた篠田麻里子さんの家族は、「T氏はお金をまったくというほど持っておらず、結婚当初は収入もほぼなかった。新婚時代から生活していた自宅マンションや車、家具家電などはすべて麻里子の持ち物で、生活費の約9割を彼女が負担していました」「麻里子は彼の将来を応援する意味で、事実とは違うT氏のイメージを世に伝えていたし、その実態を知ろうとも思っていなかった。調停に際して、麻里子は初めて夫の直近の年収を知ったのですが、新卒のサラリーマンに毛が生えた程度の額で、私たちも驚きました。現在、彼が経営しているドッグフード店『H』にしても、開業時に麻里子が1000万円ほどの資金提供を行ってスタートしたものと聞いています。こちらは当然、いまだ未返済のままです」
と明かしています。
夫婦を知る知人も、「T氏はほぼ“ヒモ”。手ぶらで篠田さんが所有する豪邸に転がり込んできて恩恵を預かった挙げ句、自分の思い通りにいかなくなったらプライバシーを暴露するような人だったってこと」「結婚当初のT氏は『一般男性』そのものでした(中略)当時の彼はシェアハウス住まいで、ちゃんと仕事をしているのかも怪しいくらいでしたが、篠田さんは『これからすごいビジネスを初めて、大成功する人だから』と…」
と証言し、Tさんが経営しているとしていた美容室関係者にも話を聞いたところ、「彼が経営に携わっていた事実はない。勝手に名前を使っているだけ」と答えたとしています。
なお、Tさんが『note』に綴っていたプロフィールでは、美容師として人気ヘアサロン『SHIMA』で2年間働いた後、インテリアデザイン(空間デザイン)を学んで一級建築事務所で店舗設計デザインを担当、2014年に東京・渋谷にヘアサロン『ALBUM』をオープンさせ、創業メンバーとして運営に関わる全てを2年間担当し、その後も美容室などの店舗を作って運営していたとしていました。
また、篠田麻里子さんとの結婚を機に当時運営していた店を譲渡し、新たにペット関連事業を始めたとも書いています。
こうした“経歴詐称”によって知人は「もはや“結婚詐欺”です」とし、「篠田さんの失敗は、見極め期間がほぼなくT氏の実態を見抜けなかった“交際0日婚”に尽きる」
と語っています。
別の知人も、Tさんは結婚当時から現在まで「俺、カネないよ」が口癖で、篠田麻里子さんが生活費のほとんどを負担していたと明かしているほか、「異様なほどケチなんです。長女の習い事ひとつとっても『どうせ無駄だよ』『向いてないから止めろ』となぜか出し渋るし、篠田さんの出産時には無痛分娩や個室料について『そんなん必要ないでしょ』と。(中略)篠田さんが離婚を切り出した際には『離婚するとベンチャーキャピタル(投資会社)に切られるから困る』と拒否したと。彼にとっての篠田麻里子は、単なる“トロフィー”なのでしょうね」
などと語っています。
この他にも様々なモラハラ言動があったと関係者が証言しており、「T氏は常に篠田さんに対してものすごく偉そうというか……。『麻里子は芸能界しか知らない』『経営って分かる?』『あなたは俺がいないと何もできないじゃん』と、いつも見下すような態度で接していました。芸能活動にも否定的で『笑ってるだけでお金もらえていいよね』とバカにしていた。」「篠田さんの交際関係に関しては異常に嫉妬深く、それこそ共演しただけの俳優との男女の関係を疑うなんてことまでありました。スマホの覗き見も日常茶飯事」「彼は“自分が悪い”ことは絶対に認めない上に、篠田さんが妥協しなければ話を進めることも拒否して『いいから認めろ』『そこはお前が悪いだろ』と繰り返し問い続ける」
などと語っています。
週刊女性はこのように篠田麻里子さん側の証言を元に、Tさんは「ヒモ夫」「結婚詐欺」「モラハラ常習犯」だったなどと報じているのですが、この報道を受けてネット上では、
- モラハラ主張は予想通り
- なら結婚当初から旦那の素行を書けばよかったのにー 結婚するときは実業家、離婚するときはヒモ扱いw
- そんな男と結婚して出産までしたマリコも脇が甘いよ
- だからって不倫が許される訳じゃない 不満ならまずは離婚しなさい
- 不倫はモラハラ以上の行為だけどな
- DVの捏造はできないからモラハラですか
- 旦那さん、録音しといて大正解だったな 事務所総出に負けないで欲しい
- 録音なかったら余裕で悪者として消されてたなダンナ
- 事務所総出やりすぎると判官贔屓の日本人気質的に逆効果だと思うけどな
- 事務所もいい加減諦めれば良いのにもうイメージ回復なんて無理でしょ
- 不倫は否定出来ないから、相手に落ち度があった!それは酷い落ち度があったんだ!ということにする作戦か
などの声が上がっています。
篠田麻里子さんサイドは、某旅行会社社長・X氏との不倫に関してもキッパリ否定していて、夫サイドが流出させた夫婦の音声会話データは都合よく切り取られたものだと主張しているほか、X氏との性的な行為を記録していたとされる月経周期アプリの画像に至っては、「あんな画像、スマホさえ持っていれば誰でも簡単に作れる」などと語り、捏造されたものだと訴えています。
もし本当に不倫が事実無根ならば形成は逆転し、世間からは篠田麻里子さんを擁護する声で溢れかえるでしょうが、流出した音声データの中で篠田さんは、「(クボタさんに)私が浮気した件を全部話したの」「ユウタくんが『(浮気の)証拠がある』って言ったじゃん。あれからもう毎日眠れなくて…」といった発言をしています。
それに加えて、X氏との不倫関係を追及された篠田麻里子さんは取り乱し、「もう飛び降りる」「死ぬからあたしいいよ。もういい人生終わったから。死なせてよ、お願い。もうやだ死にたい。お願い死なせて。私が死んだら許して」などと言って、自宅マンションのベランダから飛び降りようとする場面があり、「母親になれなかったんだ、私は最低だった」という発言もしています。
不倫をしていないにも関わらず、子供を残して命を絶とうとするのは明らかに異常な行動で、不倫は事実無根という主張はまだどうしても信じることができないですね。
そして、次々に出てきた夫の問題言動に関してもほとんど証拠がなく、多くが篠田麻里子さん側の人物による証言のみなので鵜呑みにはできず、ネット上では“事務所総出”の攻撃との声も相次いでいます。
離婚を巡ってトラブルが起きた際に、モラハラやDVなどの問題を週刊誌やスポーツ紙等に報じられるケースは多く、最近では熊田曜子さんが夫のモラハラやDVを訴えて刑事裁判にまで発展したほか、前田敦子さんと勝地涼さんの離婚前にも勝地さんのDV報道があり、福原愛さんの不倫スキャンダル後には江宏傑さんのモラハラが報じられました。
他にも、藤本敏史さん&木下優樹菜さん、高橋ジョージさん&三船美佳さん、米倉涼子さん&広告代理店経営者、内田有紀さん&吉岡秀隆さん、矢口真里さん&中村昌也さん、スザンヌさん&元プロ野球選手・斉藤和巳さん等が離婚前後に、DVやモラハラ疑惑が報じられています。
ただ、多くは証拠が一切なく関係者等の証言を元にした報道となっており、Tさんのモラハラ言動などに関してもどこまで事実なのかは不明で、篠田麻里子さん側の反撃は現時点で火に油を注ぐ結果になっていますが、今後さらにそれぞれどういった手を打ってくるのか見ものですね。