既婚男性とのW不倫疑惑が浮上し、実業家の夫・T氏と泥沼の争いを繰り広げていた元AKB48の篠田麻里子さん(37)が先日、T氏と連名で協議離婚が成立したことを発表し、その裏側を巡って様々な憶測が飛び交う中で、週刊誌『週刊女性』はT氏にも“裏切り疑惑”が浮上していたことを報じています。
篠田麻里子さんとT氏は2019年2月に交際約3ヶ月でスピード結婚し、2020年に第1子の長女(3)が誕生しましたが、昨年5月ごろから篠田さんが深夜に外出したり、朝帰りする回数が増えたことをT氏が不審に思い、篠田さんのLINEをチェックしたところ、妻子持ちの実業家・X氏と親密なやり取りをしていたことでT氏は2人の不倫を疑いました。
<↓の画像は、篠田麻里子さんと離婚した元夫・T氏の写真>
しかし、篠田麻里子さんはX氏との不倫関係を完全否定し、あくまでも仕事の付き合いだと主張していましたが、疑念が晴れなかったことでT氏は6月に長女を連れて家を出ていき、別居生活がスタートしました。
その2ヶ月後に『女性セブン』が夫婦の別居、離婚危機を報じたことでトラブルが表沙汰となり、篠田麻里子さんとX氏の親密な関係を裏付けるようなLINEトーク、さらに夫が篠田麻里子さんに不倫を問いただした際の音声データ等も流出し大騒動に発展しました。
また、昨年12月にはT氏がX氏を相手取り慰謝料請求訴訟も起こしていたことが判明し、泥沼の様相を呈していましたが、3月23日に連名で離婚したことを発表し、篠田麻里子さんの不倫を疑い続けていたT氏は「麻里子の言葉を信じることにしました。」と綴っていました。
<↓の画像は、篠田麻里子さんと元夫・T氏の連名コメント写真>
このコメントを巡って様々な憶測が飛び交う中で、これまで篠田麻里子さんの親族に取材を行い、T氏の問題言動を報じてきた週刊女性が新たに、T氏にも女性の影があったと報じています。
週刊女性は、「篠田と婚姻関係にあった時期である今年の1月中旬、T氏に“女性の影”があったことを『週刊女性』は確認している。この日のT氏は夜11時過ぎ、2人の女性とともに会社の事務所を出て最寄り駅へ。するとT氏は駅前の牛丼店、1人の女性は改札に入り、もう1人の女性は自宅が徒歩圏内にあるのか、別の方向へ歩いていくなど、3人は駅前でそれぞれ別れたのだった。しかし、T氏は牛丼をテイクアウトすると駅の改札には入らず、先ほど別れた“泉里香”似の女性が歩いていった方向へダッシュ! 走って追いついてきたT氏に驚くことなく受け入れた女性。見知った道のりなのだろうか、慣れた様子で、とあるマンションのエントランスへと消えていった─。」
と伝えています。
モデル・女優の泉里香さん似の女性について、T氏を知る人物は「Tさんが経営する会社の関係者のようで、まだ20代です」と証言し、「Tさんは、篠田さんと別居してからは実家にも帰っていなかったといいますから、この女性のところでお世話になっていたのかもしれませんね。しかし、離婚が成立していなかった段階ですので“裏切り行為”と受け取られかねません」
と、T氏も不倫していた疑いがあるとしています。
週刊女性は真相を確かめるため、T氏が代表を務める会社を通じて、「親権や養育費について」「主張していた篠田の不倫疑惑は、事実誤認だったのか」「マンションに連れ立った女性との関係」について問い合わせたそうですが、回答が得られなかったそうです。
この報道に対してネット上では、
- また随分と分かりやすい記事だねこれ
- 早速ネガティブキャンペーンスタート!にしか思えんけど
- まぁ~、どっちもどっちって事か。知り合いじゃなくて良かった。この夫婦・・
- 何か悪いのは旦那って事にしたくて必死やな
- 必死で元夫を叩いてるが、ほとんどの人が信用していない
- また旦那サゲの記事出してるけど、あーハイハイとしか思えないんだよね。まりちゃんの擁護記事が酷すぎて。
- 権力と金さえあれば白も黒にできるし、黒も白にできるという事か。
- 事務所が大きいから元夫の悪い記事が出てくるだろなぁーと思ってたらほら、出てきた。事務所の力って怖いよね
などの声が上がっています。
週刊女性は昨年11月ごろから篠田麻里子さん側に立った記事を出し始め、今年1月には篠田さんの親族等が明かしたT氏の問題言動を報じ、ついに篠田さんサイドが反撃を開始したとして大きな注目を集めました。
そのタイミングで週刊女性の取材班は、T氏が会社関係の女性とマンションで密会する姿を目撃していたそうですが、なぜT氏の怪しい女性関係についても報じず、離婚成立後の今になってこのような記事を出したのか疑問ですね。
ちなみに、篠田麻里子さんとT氏は昨年6月に別居、同7月に篠田さんは家庭裁判所に長女の監護者指定の調停を申し立て、離婚に向けた協議も行い、9月には離婚調停入りしていることが明らかになっています。
婚姻関係が破綻していた場合には、離婚成立前に異性と性的な関係を持ったとしても不貞行為にはあたらず、篠田麻里子さんとT氏は昨年夏時点で離婚に向けて協議していたとのことから、婚姻関係が破綻していたのは明らかで、T氏の行為は“裏切り”とは言えないでしょう。
ただ、一連の騒動によってT氏も週刊誌にマークされていて、こうした報道が出ることで夫にも問題があったという印象を世間に持たれてしまうので、離婚成立前に怪しまれるような行動は避けるべきだったのではないかと思いますね。