NHKが篠田麻里子のスキャンダル問題視で紅白歌合戦出演NG? 指原莉乃や前田敦子と不仲説を週刊文春報道も

今年グループ誕生20周年を迎えた『AKB48』が2019年以来6年ぶり、『第76回NHK紅白歌合戦』に出場することが先日発表されました。

紅白には現役メンバーに加えて、グループの全盛期に活躍した「神7」の前田敦子さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、板野友美さん、大島優子さんの5人に加えて、峯岸みなみさん、柏木由紀さん、指原莉乃さんも出演することで注目を集める中で、神7の篠田麻里子さんが不参加となった理由、その裏側を週刊誌『週刊文春』が報じています。

篠田麻里子さんは先日、日本武道館で開催された『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館』にゲスト出演し、すでに芸能界を引退している“まゆゆ”こと渡辺麻友さんを除く初代神7の6人が揃い、ファン等の間で大きな反響を呼びました。

＜↓の画像は、日本武道館ライブに出演した神7のメンバーら＞

しかし、紅白出場メンバーに篠田麻里子さんの名前はなく、不参加の理由を巡りネット上では様々な憶測が飛び交っていたのですが、週刊文春によると3年前のW不倫疑惑騒動が尾を引き、複数のメンバーから「あんな騒動があったんだから……」と紅白出演に反対する声が上がったそうです。

NHK側の最終判断も「篠田抜きで出演してほしい」というものだったため、篠田麻里子さんは紅白落選となったと芸能関係者が明かしています。

篠田麻里子さんと当時の所属事務所は不倫疑惑について「事実無根」と完全否定し、篠田さんはインスタグラムでも「ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません。」と綴っていました。

ただ、元夫も篠田麻里子さんの不倫を疑っており、篠田さんと不倫疑惑相手を相手取り慰謝料請求訴訟を起こすなど、泥沼の争いに発展しましたが、最終的には元夫が「麻里子の言葉を信じることにしました」と折れて、長女の親権は篠田さんが持つ形となりました。

それから早2年以上経ちましたが、週刊文春の取材に応じたAKB関係者によると、この騒動がきっかけで多くのメンバーが篠田さんと距離を置いているといい、「騒動に巻き込まれ、嫌悪感を示している者もいれば、『面倒事に巻き込まれたくない』と篠田を避けているメンバーもいる。自然と篠田は彼女たちと疎遠になっていった」と明かしています。

先日の日本武道館でも、「『一緒に写真に写りたくない』、『楽屋で一緒の部屋はNG』と、多くのレジェンドが裏で不満を漏らしていました」と語っています。

篠田麻里子さんに対して怒りをあらわにしていたメンバーとして、前田敦子さん、指原莉乃さん、板野友美さんの名前を挙げています。

＜↓の画像は、峯岸みなみさん、小嶋陽菜さん、高橋みなみさん、前田敦子さん、板野友美さんとの写真＞

篠田麻里子さん本人は不倫疑惑をキッパリ否定したものの、騒動の最中には元夫側が録音したと思しき音声データも流出して大騒動になっており、これによってメンバーたちも篠田さんの言動を疑わざるを得ない状況になっていたとしています。

週刊文春はこのように、篠田麻里子さんが紅白に出演しない理由、一部のOGとの不仲説を報じているのですが、紅白に出演しない理由に関しては、NHKはスキャンダルを嫌うことから当然のことだろうと思います。

一方、不仲説に関しては実際のところどうなのか不明で、離婚発表直後の2023年3月に『東京スポーツ（東スポ）』が報じた記事によると、前田敦子さんとの関係は良好とされ、2人はスピード離婚の末にシングルマザーという共通点もあり、篠田さんは育児について相談し、ママ友女子会を開いているといいます。

板野友美さんも娘がおり、自身のブランドを手掛けるなど共通点も多く、かつては決して良好とは言えない関係だったものの、「昨年（2022年）になって同じ広告に共演することになり、久しぶりに再会。篠田の離婚騒動の際は板野が『大丈夫かな』と、気にかけるなど“雪解けムード”となりました」と伝えています。

こうした報道もあるので、不仲説の真相は定かではありませんが、篠田麻里子さんは不倫疑惑＆離婚騒動でかなりイメージが悪化しているだけに、20周年記念の日本武道館と劇場公演ではAKB48のOGメンバーと共演を果たしたものの、テレビ番組だったり、昨年から再開したYouTubeチャンネルなどで、神7のメンバーと共演することは今後しばらくないかもしれないですね。