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鈴木おさむの脚本家引退作『離婚しない男』で篠田麻里子が不倫、離婚ネタ解禁。小池徹平、伊藤淳史出演し攻めた過激な内容に?

篠田麻里子が不倫妻役で一発逆転? 実写ドラマ『離婚しない男』でスキャンダル彷彿の演技挑戦か。

来年1月期にテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ枠(土曜23時30分)で、漫画『離婚しない男』が伊藤淳史さん主演で実写ドラマ化され、元『AKB48』の篠田麻里子さんが“不倫妻”役を演じるとの情報を複数のメディアが報じており、その内容に注目が集まっています。

『離婚しない男』は、新聞社勤務の主人公が娘の親権を獲得するために、不倫した妻と壮絶なバトルを繰り広げる内容で、実写ドラマでは来年3月で放送作家・脚本家を引退する鈴木おさむさんが脚本を手掛け、今作が脚本家として最後の作品になる予定だと『東京スポーツ』(東スポ)は伝えています。

また、主演は伊藤淳史さん、ヒロインの不倫妻役を篠田麻里子さんが演じ、他に小池徹平さん等も出演との情報が流れています。

不倫妻役を演じるという篠田麻里子さんといえば、昨年に不倫疑惑が浮上し、娘を連れて出て行った実業家の元夫と親権を巡り、泥沼の争いを繰り広げていたことが記憶に新しいですが、篠田さん本人は不倫をキッパリ否定していたものの、この騒動が原因で仕事が激減しており、『離婚しない男』ではタブー無しで不倫妻役を演じ、一発逆転を狙っているといいます。

東スポの記事ではテレビ朝日関係者が、「鈴木おさむさんと言えば、田中みな実が“怪演”で女優として評価を上げた『M 愛すべき人がいて』などの脚本を担当してきた。『離婚しない男』では大胆な描写も用意されており、奔放な不倫妻を演じる篠田さんの迫真の演技が見られそうです。本人も相当な覚悟を持っていて、視聴者はリアルかフィクションかわからなくなるかも。ハマり役と言えそうです」「アイドル時代は“マリコ様”と呼ばれ、気の強さが目立ったが、篠田自身は当時を『演じていた』と振り返っている。今回は離婚騒動もアイドル時代も思い返しながら、篠田流の悪女を見せてくれそう。役作りの話し合いの中でも田中みな実を意識しています」と語り、話題作になるだろうとしています。

ニュースサイト『ピンズバNEWS』も、篠田麻里子さんが『離婚しない男』でかなり攻めた演技を披露する可能性を報じており、鈴木おさむさんにとって今作が脚本家としての引退作になる予定とのことで、原作にかなり脚色をして攻めた内容になると言われているといい、「自宅のソファで不倫相手とまぐわう妻の姿を、ソファの下に潜んでいる夫が目の当たりにするといった、篠田さんというよりも矢口真里さんの“クローゼット不倫”を彷彿とさせるようなシーンもあると聞こえてきています」と、制作会社関係者が明かしています。

さらに、篠田麻里子さんの離婚騒動をオマージュしたようなシーンが盛り込まれる可能性もあるといい、「鈴木さんは本当にノリノリで攻めまくっているそうです。それで事務所サイドから“さすがにそれはNGです”と来てやり直したりと、なかなか制作は大変みたいですよ。(中略)相当な過激作、話題作になるのは間違いないのでは」と語っています。

鈴木おさむさんが脚本を手掛けた『M 愛すべき人がいて』は、田中みな実さんの強烈なキャラクターが大きな話題となり、この作品がきっかけで田中さんは女優としての活躍の場を拡げていき、2017年放送の倉科カナさん主演『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)では水野美紀さんの怪演も話題になりました。

そして、『離婚しない男』でも篠田麻里子さんが自身のスキャンダルを彷彿とされるような不倫・離婚劇、そして見事な怪演を見せれば話題になることは間違いないでしょうが、一連の騒動では元夫が録音した音声データなどの流出を巡っても物議を醸し、現在もイメージは悪化したままで批判の声も少なくないだけに、あまりにも生々し過ぎる内容だと一発逆転どころか、より状況が悪化しそうな気がしますが、果たしてどうなるでしょうかね。

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