元AKB48の“マリコ様”こと篠田麻里子さん(31)が、4日スタートの時代劇『水戸黄門』(BS-TBS 水曜19時)の第6話から、十字手裏剣が武器のくノ一・誌乃役で出演し、お色気担当として入浴シーンの撮影にも挑戦したことが明らかとなり話題になっています。
6年ぶりにBS-TBSで復活した『水戸黄門』では、主人公の“水戸黄門”こと水戸光圀役を武田鉄矢さん(68)、“助さん”こと佐々木助三郎役を財木琢磨さん(24)、“格さん”こと渥美格之進役を荒井敦史さん(24)が演じ、その他に津田寛治さん(52)、袴田吉彦さん(44)、長谷川純さん(31)、奥深山新さん(50)らが出演し、生島ヒロシさん(66)が語りを担当しています。
<↓の画像が、武田鉄矢さんが主演の『水戸黄門』>
篠田麻里子さんが演じるくノ一・誌乃は、忍びであることを隠して武家の妻となり、幸せな生活を送っていたものの、同じく忍びの柘植九郎太(長谷川純さん)と共に、水戸光圀の命を狙うことになるという役どころです。
<↓の画像が、くノ一・誌乃役を演じる篠田麻里子さんの写真>
くノ一・誌乃は、TBS系で放送されていた『水戸黄門』シリーズで、1986年から25年にわたって女優・由美かおるさん(66)が演じたくノ一「かげろうお銀」「疾風のお娟」を継ぐような役どころになっているそうで、ドラマ制作サイドは篠田麻里子さんの「気っ風の良さ」に期待して起用したといい、「明るく自信に満ちたスタンスに加え、物事に執着しすぎずに柔軟な考えで自分のこだわりをうまく表現する感性を持っている」と評しています。
『水戸黄門』への出演が決まった篠田麻里子さんは、「時代劇に出たかったので嬉しい。プレッシャーはありますが、誌乃が愛されるキャラクターになれば」と語り、入浴シーンについては「特別なシーンでしたが、撮影を忘れるぐらい良いお湯でした」「お色気? そこはどうですかね」とコメントしています。
<↓の画像が、篠田麻里子さんが挑戦した入浴シーンの写真>
そして、これに対してネット上では、
- 画像を見る限りでは、全然色気を感じない。
- 助さんの人もだけど福岡県人特需か。鉄也が福岡で固めてるな
- 31じゃちと若いな。入浴似合いそうなアラフォーなら井川遥、雛形あきこ、三浦理恵子、その辺りか。理想は中山忍、内田有紀、常盤貴子が週代わりに入浴なら最強なんだが
- くノ一の毅然とした雰囲気まるで無い感じじゃん、魅力感じないわ。風呂シーンも襲われるかもの緊張感持てよ、いやん旅行じゃねーぞ
- 入浴シーンは別にしてくノ一としての演技力の方は大丈夫なのか……
- 毎週入浴中に襲われて全裸で戦うなら、録画する
- この人セリフが超早口で滑舌悪いしアクセントがおかしい。ドラマ全体をぶち壊しにしないか心配だ
- こいつが出るんじゃ絶対見ない
- 由美かおるが出なくなってから視聴率下がったのに篠田じゃ駄目だろ
- AKB関連が本当にうざい。需要なんかほとんどないのにゴリ押しでどこにでも湧いてきやがる
- ルックスは好きなんだけど、滑舌めちゃくちゃ悪いし棒だから女優は無理だろ。最近やたら演技仕事が多いけど、本人の希望なのか事務所の意向なのか
- 迷走してるみたいだけど、女優として生き残りたいなら本気で演技勉強したほうがいい。片手間に人任せでやろうとするからファッションブランドも失敗したんだよ。何か一つでいいから本気出せよ
などのコメントが寄せられています。
篠田麻里子さんは2013年7月にAKB48を卒業し、ファッション関係の仕事をしたり、女優やタレントなどとしても活動していましたが、どれもパッとせずに仕事は激減していきました。
しかし、大手芸能事務所『バーニングプロダクション』系列の『サムデイ』に所属しているからなのか定かではないものの、ここ最近また女優としての仕事が増え始めており、今年2月には舞台『BIOHAZARD THE Experience』でヒロインを演じ、7月には深夜ドラマ『脳にスマホが埋められた!』(日本テレビ系)、8月公開のアクション映画『RE:BORN リボーン』に出演。
さらに、大森南朋さん(45)、鈴木浩介さん(42)、桐谷健太さん(37)がトリプル主演の映画『ビジランテ』(入江悠監督 12月9日公開)に出演するほか、来年2月からは、篠原涼子さん(44)がドラマ・映画版で主演した『アンフェア』シリーズの舞台で主演を務めることも決定しています。
こうした仕事を重ねて少しずつ演技を磨き、同じく女優として活動している元AKB48の前田敦子さん(26)、大島優子さん(29)、秋元才加さん(29)、川栄李奈さん(22)などと同様に、また活躍する姿を見せてほしいと思いますが、相変わらず演技が下手という厳しい声も多く上がっており、女優として評価されるにはまだまだ時間が掛かりそうですね。