元モーニング娘。の矢口真里さん(31)が、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で約1年5ヶ月ぶりに表舞台に姿を現わし、元夫でタレント・俳優の中村昌也さんとの離婚と、モデル・梅田賢三さんとの不倫騒動の釈明と謝罪をしました。
中村さんとの離婚に関して矢口さんは、100%自分が悪かったと非を認めたものの、離婚の経緯や梅田さんとの不倫騒動については、プライベートのことは口外しないことを約束し中村さんと離婚したと語り、詳細については明かしませんでした。
(↓の画像は、ミヤネ屋に出演した矢口真里さんの写真)
※矢口真里さんが出演した『ミヤネ屋』の動画(YouTube)
そして活動を休止していた間の生活についてですが、半年間は人前に出ることが怖くて家で引きこもり、テレビは自身のことを見るのが嫌だったことから見ずに、母親にDVDを借りてきてもらい見ていたことや、貯金を切り崩しながら生活をしていたものの、週刊誌が報じた1億円の貯金はガセネタであること、人間不信となり友人と連絡をとるのを避けていたこと、芸能界からの引退も考えたこと、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの妻・香那さんに陶芸教室を紹介してもらい通っていたこと、そして梅田さんとの関係に関しては、これまでに報道されていたように同棲をしており交際関係にあることは認めたものの、結婚については考えていないことなどを明かしました。
そして今後の活動について矢口さんは、まだ何も考えておらず、予定も立っていないとのことですが、復帰に関しては前向きに話していました。
約1年5ヶ月ぶりにテレビ番組に出演した矢口さんは緊張をしていると語っていたものの、これまでのブランクを感じさせないぐらいに堂々とこれまでのことについて語り、涙を見せることはありませんでした。
今回釈明と謝罪を行い、今後テレビ番組にも徐々に出演していくと見られる矢口さんですが、矢口さんがかつてレギュラー出演していた平日の午後に中京圏で放送されている情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ)の関係者は怒りをあらわにしており、縁を切りたいとまで話しているようです。
【以下引用】
自身の不倫騒動で芸能活動を休止していた元・モーニング娘。矢口真里が、今日23日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に生出演する。
司会の宮根誠司が22日の生放送中に矢口の出演を発表。ハイテンションで「(番組への出演が)決定しました!」報告し、続けて「深刻にならなくていいから、軽い感じで来てね!」と矢口に呼び掛けた。
「以前から報じられていた通り、全国ネットのワイドショー『ミヤネ屋』での復帰が正式に決まった。
ご存じの通り、宮根の後ろ盾には“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロの周防郁雄氏がおり、バーニングがバックアップしようという流れになったようです」(芸能関係者)
だが、この流れに憤りを感じているのが、騒動前までレギュラー出演していた番組の関係者たちだ。
「その中で、最も憤っているのは、矢口が活動休止直前まで出演していた『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ)の関係者たち。
実はこの番組、中京ローカルながら、放送時間は『ミヤネ屋』と同じ時間帯です。
道義的に、裏番組で復活するのはご法度のはずですが、今回は大人の事情や芸能界のパワーバランスの関係で、『ミヤネ屋』での復帰が決まった。
関係者は『もう彼女とは縁を切りたい』と話していました。一時は『ゴゴスマ』での復帰話も浮上したそうですが、番組としては“願い下げ”だったようですね」(在京ワイドショースタッフ)
復帰の第一歩から義理を欠くあたり、矢口の芸能界本格復帰の道のりは、かなり険しいものとなりそうだ。
【引用元:日刊サイゾー】
これにネットでは、
- 復帰するのは個人の勝手だがイメージが第一のタレントとしては前途多難だろう。スポンサーからも敬遠されると思う。
- 嫌悪感しかない。被害者ぶるな!これで最後にしてくれ。
- いくら人気商売と言えど、不倫しようが、薬で捕まろうが、復帰できる芸能界ってどうかと思うわ
- 被害者面がすごいね。正当化しすぎ。矢口を使って視聴率アップを目論むテレビ局も反吐がでる。
- 回りの出演者がどうしてヨイショするのかなぁ…。頑張れとか言っちゃって。ミヤネ屋には倫理のかけらもないわ。
などのコメントがありました。
矢口さんが活動を休止する前に最後に出演したのは『ゴゴスマ』で、矢口さんは同番組の火曜日レギュラーコメンテーターとして出演していたものの、騒動によって降板して迷惑を掛けたことから『ゴゴスマ』に出演するのが道理だと思いますが、『ミヤネ屋』は全国放送されている高視聴率番組であることや、大手芸能事務所「バーニングプロダクション」も絡んでいるとのことですから、これもしょうがないことかと思いますが、今後また世話になる可能性があるため、恨みを買うようなことをするのは避けた方が良かったかもしれませんね。
そして、ついに表舞台に姿を現わした矢口さんですが、これに対して世間の反応を見ると、ほとんどの方が嫌悪感を抱いたようで批判が殺到しており、今後の活動に対して意欲を見せていた矢口さんですが、険しい道のりとなることでしょう。